公開記念!トーク&緊縛ショーを実施。
トークショーには、主演三女優・天乃舞衣子、濱田のり子、桜木梨奈と、緊縛師・有末剛、監督・橋本一に加え、女刑事・美咲(天乃舞衣子)の頭の切れる上司・馬場警部を演じる木村祐一が登場!フォトセッションでは主演女優三人を捕獲せんばかりの「緊縛」画作りも。さらに、本作に登場し物語の軸となる「バビロン」(調教シーンをライブ配信する違法動画サイト)の世界感を再現した、スペシャル緊縛ショー【バビロン・ショー】が実現!モデルは当日の一般参加者より希望を募り、本作で緊縛指導を担当し世界的に活躍する緊縛師・有末剛が緊縛しました。

■日時 4月16日(水)18:00イベント開始 特別映像上映〜緊縛ショー(モデルは一般客から希望者を募る)→18:40フォトセッション〜トークショ→19:15終了予定
■場所 新宿BLAZE (新宿区歌舞伎町1-21-7 新宿アネックスB2F) ※新宿ミラノ座ななめ向かい
■登壇者:天乃舞衣子、濱田のり子、桜木梨奈、木村祐一、緊縛師・有末剛、監督・橋本一

・当日は会場内の一般参加者からモデルを募り、緊縛ショーを披露!白ワンピースを着た美しい一般女性が縛られ、場内は騒然!途中で縄が切れるハプニングも!興奮の渦に包まれたまま、キャストによるトークショーがスタート!

Q.始めのご挨拶
天乃「本当に沢山の人に来ていただき嬉しいです!短い時間ですが楽しんでいってください!」
濱田「みなさんこんばんは。緊張しております(笑)。このショーを楽しんでいただけたら。」
桜木「こんばんは。初めまして。緊縛ショーいかがでした?ホントに素敵ですよね。最後までお付き合いください。」
木村「ようこそ!刑事役なんだけど一体何課なのか(笑)。一課なのか二課なのか、特別捜査課なのか(笑)。監督にカッコよく撮ってもらって嬉しかったです。桜木さん面白い方ですね(笑)。最後までよろしく。」
有末「(先程の緊縛ショーで)今日は初めて縄が切れました。滅多に切れる事がないので、満月と皆既月食が重なると、こういうことも起きるのかな(笑)。記念に持ち帰ります(笑)。」
監督「どうも橋本です。お越しいただきありがとうございます。顔が赤いのはロケ焼けです。緊張でもお酒でもありませんよ(笑)」

Q.役を演じるにあたって心がけた点
天乃「私が演じた美咲は、どこか女性に対抗意識を持った強い女性で、違法動画サイトに潜入し、その中で性に翻弄されていき、新たな自分が開眼していく役です。空手や逮捕術、銃の扱いを習って、プールで体力作りもしました。」
濱田「静子という壮絶な役を自分にやれるのか。死ぬ気でやりました、ただそれだけ。夫の借金を返す為バビロンに囚われてしまうのですが、ほぼ緊縛シーンだったので、撮影自体が監禁生活でした。今までの花蛇の女優さんと比較されるので、自分自身を出し切ろうと。それだけを意識しました。」
桜木「私が演じた瑠璃は、夫に相手にされなくてインターネットのチャットにハマる主婦。そこでバビロンとい違法動画サイトを知り、静子と出逢い、目覚めていきます。結婚したことがないので、主婦というものが分からなかったんですけど、おばあちゃんと一緒に住んでいるので若い頃の話を聞いたり、映画のシーンにも出てくるように餃子をたくさん作ったり。私生活から主婦になろうとしました。花嫁修業でしたね(笑)。お嫁に貰っていただけるか分からないですが(苦笑)。」

〜木村さんお話をふられると、桜木さんの方を見てほほ笑み〜
木村「僕の前に桜木さんはやめてほしいな(笑)。面白いこと言われちゃうから(笑)。この映画は桜木さんもこんな感じだし、天乃さんも真面目でしっかりしているし、濱田さんも派手な見た目なんだけど一途というところ等、本当にキャスティングがピッタリ。今回は警部の役で静子の家に夫の聞き込みに行くシーンがあったり。でも基本は監督の指示通りに動いてコミカルにならないように気を付けました。とにかく東映ビデオの社運がかかってます!僕のためだけに試写をやるくらいですから!撮影では女優さん達の裸も観られなかったので映画本編で満喫しました。(笑)ガンアクションも頑張って、天乃さんにチンチン何回も蹴られました(苦笑)」

Q.緊縛指導された有末さんは女優三人を縛ってみてかがでしたか?
有末「最初はアザになってしまうものですが。段々と身体に馴染んでくる。段々良くなる。三人は長い時間吊られていて大変だったと思いますよ。」

〜ここで木村さんが隣の有末さんのサングラスを見て〜
木村「有末さんのサングラス、プーマなんですね(笑)。」

Q緊縛されたみなさんはいかがでしたか?
濱田「最初はう〜ってなるんだけど、本当に身体に馴染んでくる。でも楽しむ余裕もないし。縛る側の有末さんも大変だったと思いますよ。撮影の時、休憩時化粧室で二人に聞くと、痛くないって。もう私だけが痛がりなのかなって悩みましたよ〜。」
桜木「楽しかった。興奮しました。」
天乃「フワッて浮くのが快感でしたよ。」
濱田「これ世代かな〜?(笑)」

Q.監督は今回撮影はいかがでしたか?
監督「親父がSM大好きで、性への目覚めがSMなんですよ。二週間裸、エッチ、アクションの繰り返しで、たまに木村さんのアクションみたいな(笑)。二週間立ちっぱなしで(笑)。風邪もひいて現場はボロボロだったので。スタッフが乗り切れたのはみんなのおかげです。」

Q.木村さんはいかがでしたか?
木村「僕も生で緊縛を見たかった。それが心残りです(笑)。」

Q.天乃さんへ様々なシーンの撮影を終えての感想は?
天乃「この『花と蛇 ZERO』が初めての主演で、初脱ぎでした。橋本監督となら是非ご一緒したいと思いました。特にムチ300発打ちのシーンは大変でした。あんなに激しいとは思いませんでした。新しい世界に出会えました。」
有末「反応によって打ち方を変えたり、色々あるんですよ。」

Q.濱田さんは三人の中でも特に緊縛シーンが長かったですがいかがでしたか?
濱田「朝から夜までずーっと緊縛シーンの撮影で、監督が気を使ってくれたけど、体力勝負でした。覚悟は決めてたんだけど、自然と涙が出てくるくらい。スタッフの“がんばれ、濱田さん”ってエールに救われました。」

Q.桜木さんはご自身が演じられた瑠璃のキャラクターについてどう感じられましたか?
桜木「映画を観る方の目線に一番近い役なんじゃないかな。みなさんが初めて緊縛を見る感覚を一緒になぞっているような。SなのかMなのかはわからない性格でしたね。新鮮な気持ちを持っていて、その内面には誰も知らない欲望や欲情が潜んでいるキャラクターですね。みなさんも興味を持っていただけたら!」
濱田「三者三様でこの世界に入っていくので。SMの抵抗がなくなる映画!」
木村「牛丼食べ行く感覚で軽くSMクラブに行ける感覚(笑)」
桜木「おばあちゃんに綺麗と褒めてもらいました!」
木村「おばあちゃんも縛る?(笑)。」

Q.最後に見どころとご挨拶をお願いします
有末「ZEROですね。『花と蛇』シリーズの原点に還るというか。緊縛の官能美があるなと。非常に面白い作品です。」
監督「僕は自分が見たいものを作るのがスタンスなので。あれ見たい、これ見たい、もっと裸にしたいって。みんなの要求に応えましたので、そこは楽しんでいただけると思います。」
木村「裸もさることながら、SMを身近に感じてくる、親しみがあるストーリーなんです。あと、私が演じた馬場警部の部下役である榊さんに注目していただけたら(笑)。本当に何回でも見て楽しめる作品。僕も何回でも見たいです。よろしくお願いします。」
桜木「今までの『花と蛇』とはまた違う、平成の、現代の『花と蛇』になっています。SMとか緊縛とか一般的には遠い世界のようなテーマですが、むしろ敬遠している方たちに見ていただけたら。アートな世界を楽しんでほしいです。女性にもおすすめです。よろしくお願いします!」
濱田「三人での緊縛シーンは長くて本当に大変だったので、そういった部分を迫力ある映画館の大きなスクリーンで見てもらいたいです!もちろん女性にもオススメです!5月17日公開です!」
天乃「エロスだけじゃなく、サスペンス、アクションありの新しい『花と蛇 ZERO』になっています。みんなで一緒にジェットコースターに乗っているような映画です!一瞬たりとも目が離せません!ぜひぜひみなさん見に来てください!」