本年度アカデミー賞で主題歌賞・長編アニメーション映画賞をW受賞、世界興収で歴代アニメーション映画史上No.1となったドラマティック・ミュージカル『アナと雪の女王』。本日17日(木)ディファ有明には全国から約500人の「アナ雪」ファンが集まり、みんなで歌おう!イベントが開催された。ゲストとして、主題歌のエンドソングを歌うMay
J.と、ハンス王子役の声を担当した津田英佑がサプライズで登場し、会場が一体となり、盛り上がった。

週末興行成績5週連続1位を記録し、興行収入100億円超えも目前(現在:97億円突破)となる異例の大ヒットを遂げている本作。キャッチーなフレーズが印象的な主題歌“Let
It Go”のサビが頭の中に染みつき、「レリゴー」と口ずさんでしまう人々が日本でも急増。サントラの曲が音楽ランキングの上位を独占するなど、映画の枠を超えた「アナ雪」旋風が巻き起こり、大人も子供も魅了される社会現象となっている。

アメリカで公開され好評を博した、映画を見ながら皆で歌う“シング・アロング版”の話題を受けて、ファンより「日本でも公開してほしい。」「一緒に歌いたい。」という声が多数あったことから、G.W.の特別企画の興行として“『アナと雪の女王』
みんなで歌おう!歌詞付き/日本語吹替版・字幕版(限定公開)”を4月26日(土)より全国で限定上映することが決定。今日はこれを記念して、ファンの皆様にいち早く映画のワンシーンとともに歌う楽しさを体験してもらおうと企画されたもので、応募は北海道〜沖縄まで全国津々浦々、4日間で5000件にも上った。会場には日本中からファン約500人が参加し、アナやエルサ、オラフをイメージした衣装に身を包んだファンも多数来場。中には衣装を自作してきたファンも多数見られた。練習で音楽が流れると、「レリゴー!」と歌声が響き渡り、イベント開始前から早くも「アナ雪」ムードで一色になった。
本番が始まると、ファンの熱気は一気に上昇!エルサが魔法で雪を作り出す振り付けをしながら、歌詞の通り“ありのままの”思いを音楽にのせてと歌い上げると、会場全体に「レリゴー!レリゴー!」が響き渡った。さらに、劇中でアナとハンス王子が歌う、恋するデュエット「とびら開けて」ではなんと、サプライズでハンス王子役の声を担当した津田英佑が登場!ファンからは黄色い声援が起こり、初めて見るハンス王子に一瞬にして心奪われた。アナをイメージした衣装を着たファンに向けて「たくさんのアナがいる!嬉しい!」と熱烈なメッセージを送ると、歌とダンス、そして思いがけないハンス王子とのデュエットに会場は大いに沸き、「僕の方が泣きたいくらい。皆の迫力ある歌声に圧倒された!“こういうの大好きだ”」と劇中のセリフで会場を盛り上げた。
さらにもう1人のサプライズゲストとして、May
J.が登場。「本番前に裏で皆さんの歌声を聴いていて、本当に凄くて感動して泣きそうになった。今日はエルサの気持ちになって自分を解放するようにして歌ってみてください」とファンにアドバイスし、「アナ雪」旋風を巻き起こしている大ヒットソングを一緒に歌い上げた。May
J.は「劇場で観たときに、この曲を歌いたくてムズムズしていた(笑)皆で一緒に歌いたいと思っていたので、今日その夢が叶った。」とこの日、日本中から集まったファンに対して感謝の言葉を述べた。

4月26日(土)からは、全国の劇場で、待望の3D日本語吹替版の公開が決定。さらには、映画を見ながら皆で歌う“『アナと雪の女王』
みんなで歌おう!歌詞付き/日本語吹替版・字幕版(限定公開)”の特別上映を実施する。勢い止まらず全国に広まっていく「アナ雪」現象にますます目が離せない。