岩佐真悠子さんが大胆なフルヌーを披露していることが話題の、映画『受難』が、12/7より公開となります。そこで、本日、主演の岩佐真悠子さんが、本作のメイキングDVDの発売を記念して、サイン・握手会を行いました。

 【登壇者】岩佐真悠子さん

Q:修道院育ちで穢れなきフランチェス子を演じるにあたっての人面瘡ができるという奇抜な設定の中感じたことは?
A:役柄が私とは違いすぎて、キャスティングミスじゃないかなと思ったのと、人面瘡ってなんだ?という疑問もあって、最初はこの役は私は向いてないと思いました。
処女っぽさというものがないと思うし、修道院育ちの純粋という感じでもないですし、罵倒されっぱなしなのが自分の中ではむかつくっていうのが自分とは違うなと(笑)

Q:撮影を振り返って人面はどういう存在でしたか?
A:体の一部とはいえ、別人格をもっているので最初は無理やり共同生活をしなくてはいけなくなった、可愛くない野良犬からペット感覚になって、同居人になって・・・そんなに可愛いものではないと思いますけど(笑)

Q:「こじらせ女子」という恋愛について奥手で考えてしまう人もいますが、岩佐さんは普段考えますか?
A:『どうやって人を好きになるんだっけ』というのは彼氏がいないときは考えますけど、考えるならば『この人に好きになってもらうにはどうしたらいいだろう』という風に具体的には考えますね。

O:全裸で疾走したシーンや、濡れ場のシーンの抵抗はありましたか?
A:私も一女子なので、抵抗はありましたし、家族がどう思うんだろうと考えましたけど、色々と監督とお話をしたり作品と触れ合っていくうちに覚悟ができました。

Q:際どいワードも飛び交う現場だったとききましたが?
A:スタッフも女性が多かったんですけど、女性の方が際どいワードを普通に言うので、男性の方が恥ずかしがってましたね。

Q:フルヌードになったことで、女優として心境の変化はありましたか?
A:フルヌードになったということよりは、今までとは違う役をやった事が大きな変化で、実際やる前は色々考えましたけど、脱いでしまえば忘れていく一方なので、あまり考えなかったかもしれなかったですね。

Q:完成した映画を観た感想はいかがでしたか?
A:自分の裸を大画面でまじまじと見ることもないので、照れ臭さが一番ありましたね。

Q:最後に映画を楽しみにしているファンの方への見どころをお願いします
A:最初は見づらいと感じてしまうかもしれないと思うんですけど、明るくポップな映画でほのぼの映画にもなっているので、是非色んな方に見てほしいです!