スポッテッドプロダクションズ配給にて2014年1月11日(土)より公開となります話題の映画『アイドル・イズ・デッド−ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』がついに完成し、11月26日(火)に舞台挨拶つき完成披露試写会を実施いたしました。

映画『アイドル・イズ・デッド−ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』完成披露試写 舞台挨拶
イベントレポート

日時:11月26日(火)
場所:シネマート六本木(東京都港区)
登壇者 :BiS(プー・ルイ、ヒラノノゾミ)、柳英里紗、金子沙織、國武綾、大島葉子、三輪ひとみ、加藤行宏監督

コメント

加藤行宏監督:前作は「MOOSIC LAB 2012」という音楽と映画の
コラボレーション映画祭から生まれたのですが、
1を観ていなくても楽しんでいただける作品に仕上がっていると思いますので、ご覧ください。
僕はアイドルに詳しい人間ではないですが、BiSさんのパフォーマンス、
キャラクターが魅力的に感じられました。
BiSさんとファンの研究員の熱意、エキストラを募集したら群馬と埼玉の境界線まで駆けつけてくれる、
その熱意のこもったシーンがラストシーンに集結しているので、是非観ていただけたら、と思います。

プー・ルイ(BiS):不吉なタイトルどおり、どんどん、映画が公開されるごとにメンバーが
辞めていってしまうんで印象的な映画です(笑)。
今は、ここにいる2人が残っているだけです。ライブシーンももちろんですが、
元メンバーで今は一般人のミッチェル(ミチバヤシリオ)が普段とは違う姿になっていて可愛いので、
注目してほしいですね!

ヒラノノゾミ(BiS):今回も現実とリンクするようなパラレルワールドなんですが、
BiSを知らない方も楽しんでいただけると思います。とりわけライブシーンが前回に引き続き、
とても印象的で素敵なものになっています!!

柳英里紗(エレクトリック★キス カズハ役):「MOOSIC LAB」で「アイドル•イズ•デッド」1を観て、
すごく面白くて、BiSちゃんのファンになって、ライブ等行ったりしていたので、
お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。
見どころはやっぱりBiSちゃん、ライブシーンが素敵だし、
BiSファンの研究員の方々のコミュニケーションや関係性に
、愛を感じるので観ていただきたい。私は初めて悪役をやらせてもらって、
BiSのライバル役、エレクトリック★キスとして、
一生懸命練習し、歌もやったのでそれも観て頂けたら。

金子沙織(エレクトリック★キス アキナ役):私は元々「バンドじゃないもん!」
というアイドルグループのメンバーだったんですけど、
BiSちゃんとライブで共演もしているし、ファンなので、すごく嬉しかったのと、
ライバル役で、ここまで立派な曲とダンス、振付を指導していただいたのが、
予想外で、すごいお得で楽しかったです。

國武綾(コッピ役):私の演じたコッピは、謎の存在なんですけれど、コッピに限らず、
つっこみどころが多く、その反面、おすすめや見どころの多い映画でもあるので
、どうぞ宜しくお願いいたします。

大島葉子(ウメコ役):普段、幸薄い暗い役が多いので、多分この映画に出演していることが、
みなさん驚きだと思うんですけど、本当に楽しく出演させていただきました。
最後のライブ撮影シーンは、
低予算でこんなシーンが撮れるのかという凄いものになっていると思います。
私はそこで“モッシュ”(興奮した観客が密集した状態で無秩序に体をぶつけあう)
というものを初めて体験したんですが、前日に監督に言われ、
酸欠になりながらも頑張りましたので観てください。

三輪ひとみ(タケコ役):大島さんと二人で元アイドルを演じたので、過去のシーンは、
可愛くがんばりましたよね!
ばれないように、工夫しつつ。台本上、激しいバトルや大立ち回りが色々あったんですが、
幻のシーンになっているという噂もあり、なくなっているかもしれないです。