映画『47RONIN』世界に先駆け開催!キアヌ、日本語で「みなさんに会えてとても嬉しい!」と挨拶!11月19日(火)ワールドプレミア
ハリウッドの一流スタッフと日米豪華キャストが総力を結集し、日本の史実をベースとしつつも、まったく新たなイマジネーションとCG映像により、誰も見たことがない物語が誕生。「未体験の忠臣蔵」ともいうべき、スケールもアクションもすべてが型破りの戦いが、いよいよ12月、スクリーンで燃え上がります。
この度、いよいよ本作最大のイベント、豪華キャスト、スタッフが一堂に会したワールドプレミアを六本木ヒルズアリーナにて実施いたしました。
『47RONIN』ワールドプレミアレッドカーペット&舞台挨拶
到着日:11月19日(火)
場所:六本木ヒルズアリーナ/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7
レッドカーペット出席者:
キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、
カール・リンシュ監督、パム・アブディ(プロデューサー)、
國元なつき、中嶋しゅう、出合正幸、山田浩、米本学仁、曽我部洋士、
羽田昌義、田中泯
舞台挨拶出席者:
キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、
カール・リンシュ監督、パム・アブディ(プロデューサー)
六本木ヒルズアリーナで行われたワールドプレミアには、日本の主要メディア、
海外メディア合わせた約400名が来場。
さらには、日本各地から応募が殺到した一般招待客と会場の沿道のファン
約1000人が、このスペシャルなイベントを一目見ようと集結しました。
会場全体がイベントの開始を待ちわびる中、最初に登場したのは
本作の生みの親であるカール・リンシュ監督。続いてプロデューサーの
パメラ・アブディ、日本人キャストの國元なつきさん、中嶋しゅうさん、
出合正幸さん、山田浩さん、米本学仁さん、曽我部洋士さん、羽田昌義さん、
田中泯さんが登場すると、会場からは大きな拍手が贈られました。
続いて大石内蔵助(おおいし くらのすけ)の息子、
大石主税(おおいし ちから)役を演じた赤西仁さんが登場!
赤西さんが登場すると、会場の歓声がより大きくなり、赤西さんは
ファンの声援に応えるようにレッドカーペットへ進みました。
次に登場したのは、浅野家の姫君、ミカ役を演じた柴咲コウさんと、
吉良家の謎の妖女、ミヅキ役の菊地凛子さん。
柴咲さんはファーのストールを身に着けた黒と白のロングドレス姿、
菊地さんは真っ白なレースのドレス姿で笑顔を見せながら
レッドカーペットをゆっくりと進み、
その華やかな装いと振る舞いで会場を虜にしていました。
そして天下を狙う暴君、吉良上野介(きら こうずけのすけ)役を演じた
浅野忠信さんと、吉良に復讐を誓い、主人公・カイを導くサムライのリーダー、
大石内蔵助(おおいし くらのすけ)役の真田広之さんが登場。
本作に出演した豪華日本人キャストの顔ぶれに、会場の招待客からは
サインのリクエストが相次ぎ、キャスト陣は笑顔でそれに応じていました。
そしてついに異端の浪人、主人公・カイ役を演じたキアヌ・リーブスが
全身黒のスーツに身を包み車から降りてくると、待ち望んだファンから
大歓声が巻き起こり、会場のボルテージも最高潮に!
キアヌや日本人キャスト、スタッフ達はレッドカーペットで挨拶を交わし、
厳しい寒さの中、1時間以上かけて丁寧なファンサービスを行っていました。
レッドカーペットを歩き終えると、メインステージにある巨大なLEDモニターに
キャストの劇中ビジュアルが写し出され、キアヌ、真田さん、浅野さん、
菊地さん、柴咲さん、赤西さん、リンシュ監督が改めて登場。
キアヌは「私は皆さんと会えてとても嬉しいです。映画を観てくださいね。」と
持参した手紙を片手に日本語で語り、そんなキアヌの様子に、
日本人キャスト陣も笑顔を見せ、皆それぞれに感謝の言葉を口にしていました。
続いて行われた舞台挨拶に、キアヌ・リーブス、真田広之さん、浅野忠信さん、
菊地凛子さん、柴咲コウさん、赤西仁さん、カール・リンシュ監督、
パム・アブディ(プロデューサー)が登場すると、レッドカーペットの模様を
スクリーンで観ていた観客は間近で見るキャスト、スタッフの姿に大興奮!
登壇者はそれぞれ丁寧な言葉で、観客への感謝を伝えながら挨拶の言葉を述べ、
キアヌは「この映画に携わることができ、光栄です。私の人生最高の時を
過ごしています」と日本のファンへメッセージを贈りました。
【レッドカーペット ステージでのトーク内容】
MC:それでは一言ずつご挨拶をお願いします。
リンシュ監督:本日はありがとうございます。この映画をついに
お披露目することができ、さらにこの東京でワールドプレミアができるなんて
まさにこの映画にぴったりだと思います。
ここにいるキャストの皆様に心からお礼申し上げます。
赤西さん:みなさま、こんばんは!大石主税を演じました赤西です。
この映画に参加することができ、とても光栄です。
こんな寒い中本当にありがとうございます。ぜひ映画を観てくださいね。
柴咲さん:こんばんは、柴咲です。今日は来て下さって本当にありがとうございます!
今日は寒いですが、この寒さに負けない熱い映画が出来上がりました。
ぜひ楽しんでください。
菊地さん:みなさんとっても寒い中お集まりいただき光栄です!
今日は少し薄いドレスで来たので体が震えています(笑)。
サムライ映画を3Dで作るという新しい試みにチャレンジしているので楽しんでください。
浅野さん:みなさん今日は本当にありがとうございます。浅野家に恨まれる吉良役を
演じました。とっても悪い男の役です!
忠臣蔵がベースですが、さらにそれをパワーアップさせている作品なので、
楽しんでもらえると思います。よろしくお願いします。
真田さん:こんばんは。今日はお寒い中お越しいただきありがとうございます。
冬のブタペストで撮影がはじまり、ロンドンへ渡り、苦楽を共にした
メンバーがこうして東京に集まり映画がお披露目できることが嬉しいです。
よろしくお願いします。
キアヌ:(日本語で)みなさん、こんばんは!今、とても興奮しています。
素晴らしいキャストとアーティスト達と仕事をし、こうして日本で
ワールドプレミアが行えることをユニバーサルをはじめとしたみなさんに
感謝しています。とても素晴らしい映画です。
ぜひ日本語でも言葉をお伝えしたいと思います。難しいな…あと寒いね!
(キアヌから日本語でメッセージ)
私はみなさんと会えてとても嬉しいです。映画を観てくださいね。
ありがとうございます。
MC:この映画を観客のみなさんにどう楽しんでいただきたいでしょうか?
リンシュ監督:この映画は3Dで作られた壮大な物語なので、
ぜひ劇場で観ていただきたいと思っています。
この映画のプロデューサー、パメラ・アブディに感謝しています。
MC:続いてキアヌさん、いかがでしょうか?
キアヌ:今考えているから、ラストにして!
MC:そうですか(笑)。それでは真田さんお願いします。
真田さん:僕も考えていたんですが…キアヌに考える時間を
与えたいと思います(笑)。
新しい取り組みで作られ、チャンレンジをしたこの映画が
みなさんに伝わることを祈っています。
アクションやファンタジーの世界を楽しんでいただきつつ、
そこに詰め込んだ日本のスピリットを感じてほしいです。
国境を越えて信じあい、誰も観た事のない映画を作ろうとみんなで
語りました。これから世界に発信していく作品を応援いただけると嬉しいです。
浅野さん:映画の中では、みんなが僕を殺したがっているんです(笑)。
観ればその理由が分かると思いますので、ぜひ楽しんでください!
菊地さん:すごく楽しかったんです。実は悪役をやるのが初めてで、
味を占めてしまったというか。浅野さんと話し合って、どうしたらいじわるに
見えるか考えました。そんな役なので、今日は白いお洋服を着て好感度を
あげようとやってまいました(笑)!
柴咲さん:取材でもよく聞かれるんですが、キアヌとのラブシーンですかね。
女性も共感できる作品になっています。
この映画は守りをせず、攻めの姿勢で挑んでいます。こういった作品を
これからもっと作っていかなければならないと思わせてくれる作品でした。
ぜひ楽しんでください。
赤西さん:監督が手がけた美しい映像とCGや、真田さんとキアヌを中心とした
殺陣、アクションシーンが好きですね。
キアヌが着物を着たサムライ姿が超セクシーなんです。
キアヌ:ドウモ!
MC:それではキアヌさん、お願いします!
キアヌ:この映画は、名誉、愛、犠牲、そして人生は素晴らしいという事を肯定的に
描いている映画です。そして人々は互いに敬意を払うべきだという事も教えてくれます。
ぜひそういったメッセージを受け取ってもらえればとても嬉しいです。この映画を観ましょう!