2014年春、ディズニーから「美女と野獣」「塔の上のラプンツェル」を超える全く新しい愛の物語が誕生する。それは、運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いた感動のスペクタクル・ファンタジー『アナと雪の女王』。

雪と氷の世界を舞台に繰り広げられる予測不可能なドラマを、心を揺さぶる珠玉のミュージカル・ナンバーたちが華麗に彩る本作をイメージし、日本語版主題歌のエンディング・ソングを歌う　May J.が、11月19日（火）丸ビル マルキューブで行われた、“映画『アナと雪の女王』公開記念 May J.スペシャル・ライブイベント”に登場。日本語版主題歌♪「Let It Go」を初披露しました。※日本語版の歌詞で歌われるのは今回が“初めて”となります。

May J.はこの日、エルサをイメージしたブルーのドレスで登場。6500個の電飾が光る8メートルのクリスマスツリーが輝く雰囲気の中、“バラードの女王”と評されるそのパワフルな歌唱力で、エルサの開放感に満ちあふれた感情を豊かに表現し、見事に楽曲を歌い上げました。その後のトークショーでは、初めて『アナと雪の女王』主題歌を初披露したことについて、「すごく気持ち良かったです。レコーディングしたばかりで、しかも難しい曲なので緊張しましたが、エルサの気持ちになって歌いました」と語った。
「生まれた時からディズニー映画の曲を聴いて育ってきて、それがきっかけで“歌いたいという気持ち”が芽生え、歌手になりたいと思うようになりました。この作品の日本語版主題歌を歌うと決まった時は、とても嬉しかったです。いつかディズニー映画の曲を歌いたい、という夢がついに叶いました！」とディズニーに対する自身の思いも語りました。
映画について聞かれると、「すごく良かったです。最初の5分で泣き、最後にも泣き、2回も泣いてしまいました」と語り、また今作がディズニー初のWヒロインということで、主人公のアナとエルサのどちらが好きかと聞かれると「アナは人をすぐ信じる妹キャラだけど、エルサはかたいイメージ。私は常に自分らしく生きていたいし、エルサの勇気ある行動を見ると勇気づけられるのでエルサ派です」と熱く語った。

最後には「ラブストーリーでもあり、勇気も出るメッセージもつまっている本当に素晴らしい映画。少しでもこの作品を知って、興味を持っていただけたら嬉しいです。“Let It Go”とともにこの映画をぜひ皆さん、楽しみにしていてください！」と熱いメッセージを送り、幅広い世代に絶大な人気を誇るMay J.と、心に残る楽曲を世界中に届け続けるディズニーが、聴き入る全ての人々をまさに“歌の魔法“で魅了し、歌とトークの一足早いクリスマスプレゼントに会場は大いに盛り上がりました。