巨匠マーティン・スコセッシ×名優ロバート・デ・ニーロ×リュック・ベッソン。

この映画界のスーパーな“顔役”たる3人が初のコラボレーションを実現させた、ファンの期待に違わぬ快作『マラヴィータ』。
本作品は、10月17日(木)より開催される第26回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれ、10月22日(火)の上映に合わせ主演のロバート・デ・ニーロが約6年ぶりに来日し、ジャパン・プレミア・アリーナイベントを開催致しました。

◆日程:10月22日(火)
◆場所:六本木ヒルズアリーナ
◆来日ゲスト:ロバート・デ・ニーロ (フレッド・ブレイク役 年齢70歳)

MC:
6年ぶりに来日し、グリーンカーペットで日本のファンから熱い歓迎を受けた感想は?

ロバート・デ・ニーロ:
また日本に来られて嬉しい。歓迎してくれてありがとう。

MC:
『マラヴィータ』の製作総指揮:マーティン・スコセッシとは、
これまでに『タクシードライバー』や『グッドフェローズ』などの傑作を作り上げてきましたが、再びタッグを組んでみていかがでしたか?

ロバート・デ・ニーロ:
(彼と仕事をするのは)いつも楽しいですし、また彼と企画しているものもあります。
何もいわなくても見ていれば彼のいうことは分かります。

MC:
トミー・リー・ジョーンズとの初共演はいかがでしたか?
昔からの親友のような雰囲気でしたが・・・。

ロバート・デ・ニーロ:
とにかくお互いベテラン同士だったので、気楽にできました。またシナリオがしっかりしている作品だったので皆と素晴らしい関係で作品を作り上げることができました。

MC:
最後に、映画を楽しみにしている日本のファンへメッセージをお願いします。

ロバート・デ・ニーロ:
皆来てくれて本当にありがとう。こんなに若い方たちが来てくれて嬉しいです。
日本のファンの方たちは、とてもお行儀が良いですね。

また今回、一緒に来日したグレイス夫人は、妻として夫の仕事ぶりを舞台挨拶で語った。
「働きすぎだから何とかしてほしいくらいです。
(ロバート・デ・ニーロは)ハードワーカーですので、もう少し私との時間を作って欲しいです。だから今回、一緒についてきているんです。」と愛情溢れるコメント中も終始手をつないで、仲が良い雰囲気だった。