2012年に連続公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』に続き、劇場版第3作目となる『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』がついに本日公開を迎えました!公開前日の25日深夜には最速上映カウントダウンイベントも実施した新宿バルト9では、朝からの雨にも関わらず、初回から大勢の観客が押し寄せました。

■日時:10月26日(土) 11:30〜舞台挨拶 ■会場:新宿バルト9 スクリーン6
■登壇者:悠木 碧(鹿目まどか役) 斎藤千和(暁美ほむら役) 水橋かおり(巴マミ役)
喜多村英梨(美樹さやか役) 野中 藍(佐倉杏子役) 加藤英美里(キュゥべえ役) 阿澄佳奈(百江なぎさ役)

いよいよ公開を迎えた本日、本作のキャスト陣7名が一同に介し新宿バルト9に集合!公開初日の舞台挨拶を行いました。会場には、雨にも関わらずたくさんのお客様が詰めかけて場内は満席御礼!!大盛況の盛り上がりを見せる中、初日を迎えられた喜びを語りました。上映前の舞台挨拶ということで、ネタばれ厳禁の戒厳令がしかれる中、「話したくても話せない!」というもどかしさと戦いながらも「朝からこんなにたくさんの人に集まっていただけて嬉しいです!」と悠木さんが挨拶をすると、斎藤さんも「やっとお届けできます。お待たせしました!私たちができることはすべて映画に置いて来ています。そのすべてを見届けてください!」と興奮気味にコメント。不安とドキドキで昨夜眠れなかったという野中さんや、どうしてもみなさんと一緒に映画を観たかったという水橋さんらも交え、それぞれが、今日の公開を迎えられたことに感激の様子。舞台には、本作からの新キャラクターとして登場する百江なぎさ役の阿澄さんも登場し、「存分にまどかワールドを楽しんでもらえる作品になっていると思います。あまりにもネタバレになっちゃうから話せないけど…とにかくなぎさ役です!」と新キャラなぎさを力強くアピールし、場内の笑いを誘う場面も。

新作の完成を心待ちにしていたたくさんのファンを前に、舞台挨拶ではアフレコ時のエピソードも披露。前半と後半でパートを分けて撮影したんですよね?というMCからの質問には、「後半を教えてくれなかったんです。初めて最後まで物語を知ったときは唖然としました。」と悠木さん。それに対し斎藤さんは、「でも、その分前半はものすごく楽しかったですよね!あんなに幸せそうなほむらにキラキラしたまどか。楽しかったー。」という意味深発言も。さやか役の喜多村さんは「劇中ではキーパーソンとして掘り下げてもらっています!もう残念なんて言わせない!!」と高らかに宣言し、場内は爆笑に包まれました。舞台挨拶の最後には、今日のこの日を心待ちにしていたファンへ向けて、それぞれがメッセージを送り、イベントを締めくくりました。

<メッセージ>
阿澄さん:新キャラとして関われて嬉しいです。解釈の仕方は人それぞれあると思いますが、楽しんで!
加藤さん:一回だけではなく、何度も何度も楽しめるはず!
野中さん:かわいくてかっこいい京子を演じきりました!
喜多村さん:繊細で役者冥利につきる、見応えある作品になっています。
水橋さん:いい意味で未完成だと思います。皆さんに観てもらうことで最後のパーツがはまるので自分も一部だと思っていてください。
斎藤さん:できることはやりつくしました。魂を削って演じた作品なのでその覚悟を見届けてください。
悠木さん:みんなに支えられて今日のこの日を迎えられました。本当にこの作品が愛されていることを実感しています。役を演じているのは短い時間ですが、その時間に全力を込めました。そんな彼女たちの一生をみなさんに受け止めてもらえて嬉しく感じます。