10月12日(土)に初日を迎え、ランキング初登場第一位を獲得、現在大ヒット公開中の映画『陽だまりの彼女』(配給:東宝=アスミック・エース)。
累計発行部数100万部を超えた大ベストセラー恋愛小説「陽だまりの彼女」(新潮文庫刊)を、『ソラニン』『僕等がいた』を手掛けた恋愛青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。『花より男子ファイナル』以来【5年】ぶりの映画出演となる松本潤が主人公・浩介を、そして『のだめカンタービレ 最終楽章 前・後編』以来【3年】ぶりの映画出演となる上野樹里がヒロイン・真緒を演じる。10年ぶりに再会した浩介と真緒。初恋の相手だった2人は再び恋に落ちる。しかし、彼女には“不思議な秘密”があった…。驚きと嬉しさに涙があふれる、永遠のファンタジック・ラブストーリー!
このたび、映画の大ヒットを記念して、松本潤さん・上野樹里さんが宮城県内の3劇場で計6回の“御礼”舞台挨拶を行いました。舞台挨拶のチケットは即日完売となり、松本さん・上野さんは「宮城に来られて本当に良かった」と喜びと感謝の気持ちでいっぱいに。

◆日程:10月20日(日) ◆場所:MOVIX仙台 ◆登壇:(敬称略)松本潤、上野樹里

松本潤:足元の悪い中、ご来場いただいて本当にありがとうございます。久々に宮城に帰って来られて嬉しいです。住んでないけど。(笑)映画が公開して、本当にたくさんの人に観て頂いて本当に嬉しいです。舞台挨拶で宮城に来たのは初めてなので、とても楽しみにしてきました。二宮くんとか来てたよね。
上野樹里:この作品は浩介目線でも、真緒目線でも、主人公二人のどちらの目線でも楽しめる作品になっています。舞台挨拶で宮城に来たのは10年ぶりです。今日は楽しんでください。

《映画について》
松本潤:5年ぶりの映画出演ですが、今まで演じたことの無いキャラクターで声がかかって嬉しかったです。とても良く出来た脚本で、読んですぐにやってみたいと思いました。
上野樹里:私は映画出演が3年ぶりで、本作の小川プロデューサーとお仕事するのは3回目。今回はヒロインの役お話をいただけてとても嬉しかったです。「暖かい作品をやりたいな」と思っていた時だったので、この作品のお話がきた時、是非やりたいと思いました。現場は常にエネルギーに溢れていて、とても暖かい現場だったので、その空気が映画から伝わってくると思います。

《初共演について》
松本潤:上野さんは「のだめ」のような濃いキャラクターが多いという印象が強かったのですが、共演してみて真っ直ぐ役の為に全てを捧げる人なので、とても心強くて一緒にやっていて楽しかったです。素敵な女優さんです。
上野樹里:松本さんは表向きは強いイメージですが、浩介は一歩引いて真緒を受け入れる役柄なので、松本さんには新しいチャレンジだったと思います。実際お逢いしてみると、女性スタッフからのからかいにのっかって、楽しい空気を作ってくれるような方でした。
松本潤:すごく良い人だったということでしょうね。(笑)

《最後に一言》
上野樹里:良い出逢いがたくさんありました。この映画を見て、あったかい気持ちになって癒されて、そしてみなさんの力でその心の暖かさをたくさんの方に伝えてください。
松本潤:観る人によって感じ方が違って、人に対して優しくなれるような映画だと思います。僕にとってかけがえのない作品となりました。これから寒くなりますが、この作品を観てあったかい気持ちになれると良いなと思います。宮城に来られて、そして直接みなさんに逢えて、本当に良かったです。