この度、ベネチア国際映画祭金獅子賞やアカデミ賞脚本賞はじめ、数多くの賞に輝いたソフィア・コッポラ監督の最新作『ブリングリング』(原題:The Bling Ring)。本作は、アークエンタテインメント/東北新社配給にて、12月14日(土)に公開となります。

本作は、第26回 東京国際映画祭にて特別招待作品としてジャパンプレミア上映されることが決定しており、この度、本映画祭に合わせて来日したソフィア・コッポラがオープニングセレモニーであるグリーンカーペットに登場しました。

さらに第25回『高松宮殿下記念世界文化賞』授賞式典に出席するために来日していた、父、フランシス・フォード・コッポラと一緒に親子でグリーンカーペットを歩き、大変大きな歓声が起こりました。

第26回 東京国際映画祭 
オープニングセレモニー/グリーンカーペット イベントレポート
 
【日時】10月17日(木)
【場所】 六本木ヒルズアリーナ (東京都港区六本木6-10-1)
【参加者】 ソフィア・コッポラ(監督)、フランシス・フォード・コッポラ(エグゼクティブ・プロデューサー)、エレノア・コッポラ(母)

第26回 東京国際映画祭のオープニングセレモニーとあって、グリーンカーペットの周辺には多数のマスコミ取材陣とお客さんが集まっていました。
大きな声援が飛び、多くのスターを一目見ようとするお客さんの熱気で溢れていました。

ソフィア・コッポラ自身、東京国際映画祭への参加は初となり、父であり本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるフランシス・フォード・コッポラと親子で登場するとあって、多くのカメラマンが彼らの登場を今か今かと待ちわびていました。
(※親子で同イベントに参加するのも初となります)
さらに今回、母エレノア・コッポラも同伴しており、ファンにはたまらない、スリーショットとなりました。

全身Louis Vuittonの洋服(上は、濃いグレーの胸元にラインストーンをあしらったもの、下は黒のパンツ)を着こなしたソフィア・コッポラと、父フランシス・フォード・コッポラがグリーンカーペットに姿を現すと、一斉に無数のフラッシュがたかれていました。

また悲鳴にも近い「ソフィア!」という声が観客から飛んでいました。
サインを求めらると、わざわざ来た道を戻りそれに応じるなど、丁寧にファンサービスをしていました。

東京国際映画祭について感ソフィア・コッポラは、「私は東京国際映画祭は初めてなので、とても興奮しています。」、さらに「初めての東京国際映画祭を父と歩けて楽しかったです。
日本のファンがクレイジーなくらいの熱狂ぶりで迎えてくれて、そのことに胸がいっぱいです。」とグリーンカーペットを歩いた感想を話しました。

またフランシス・フォード・コッポラは、彼自身のファンも多く来ていることに対し、「とても光栄ですし、映画ファンがこんなにいてくれることを嬉しく思います。」と笑顔で答えていました。

2人はグリーンカーペットイベントを楽しみ、そして大いに満足している様子でした。

以上