本日10月14日(月)、両国国技館にて、新日本プロレスと映画『タイガーマスク』の夢のコラボ・イベントが行われました。
本家タイガーマスクと夢の登壇を果たしたのは、本作でミスターXを演じた哀川翔。映画に登場するゴールドタイガーと共に、リングに登壇。突然のサプライズゲストに会場のプロレスファンも最高潮の興奮となりました。降壇後は、哀川翔、タイガーマスク、ゴールドタイガーの囲み取材も行われました。

《リング模様》
両国国技館にて、新日本プロレスによる試合が繰り広げられる中、突如サプライズゲストのコールとともに、華々しく登場した哀川翔さん。会場からの割れんばかりの歓声の中、本家タイガーマスクのファンでもあり、プロレスファンでもある哀川さんから映画の見所が語られました。
「少年だったタイガーマスクを私、ミスターXが育てあげてくゆくという物語です。ミスターXが開発したマスクをかぶるとタイガーマスクになるという新たなタイガーマスクをご覧ください。」

《囲み取材模様》
Q「映画やアニメの印象が強いミスターXですが、哀川さんにタイガーマスク出演のオファーが来た時、どう思われましたか?」
哀川「すごいのがきたなーと思いました。ミスターXというキャラクターが固まっているので、監督と相談しながら、新たなキャラクターを作っていきました。髪型を考えたり、カラーコンタクトを入れたりと色々アイデアを出しました。」
Q「タイガーマスクさんは、映画をご覧になっていかがでしたか?」
タイガーマスク「今の時代のタイガーマスクだと思います。哀川さんのミスターXがぴったりで、何とも言えない不気味さがいいですね。新たなミスターX像を見事に作られていると思いました。アクションシーンも圧巻で、砂場でジャーマン(ジャーマンスープレックス)をやっているのはすごいなあと思いました。」
Q「哀川さんにとってのヒーローは?」
哀川「全国のお父さんにヒーローになって欲しいですね。」
Q「実際のリングにあがってみた感想は?」
哀川「興奮しましたね。あと20歳若かったら、タイガーマスクと闘いたいなぁ。」
Q「これからのプロレス界にひとこと」
哀川「もともとプレレスファンなんですが、今日、会場に来て、プロレスファンの皆さんの熱気を感じ、プロレスがゴールデンタイムに復活してくれるんじゃないかなと思います。」