映画『男子高校生の日常』キャスト陣が9月22日に高校の後夜祭に、スペシャルゲスト参加した。主演の菅田将暉をはじめ、野村周平、吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原 類は、映画の役衣装の制服姿で登場し、松居大悟監督も参加。
リアル高校生のリアルな熱気に、当初押され気味のキャスト&監督も、イベント後半にはリアル高校生と一緒に盛り上がり、「オイ!オイ!オイ!」の掛け声で後夜祭を大いに盛り上げた。

映画『男子高校生の日常』文化祭イベント
【日程】9月22日(日) 17:30〜18:30
【場所】錦城学園高等学校【登壇者】菅田将暉、野村周平、吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原 類、松居大悟監督

本作で、タダクニ(菅田将暉)、ヒデノリ(野村周平)、ヨシタケ(吉沢 亮)は、男子校に通う仲良し3人組で、いつもタダクニの部屋に集まり妹のスカートを穿いてみたり、マンガを読んだりとくだらな〜く日々を過ごしている。ある日、女子校と文化祭を共催する事となり、冴えない毎日が急展開!グダグダ男子校にキラキラ女子が襲来し、勘違いな恋愛騒動も勃発・・・と若手実力派俳優陣から個性派俳優までが高校生役を演じている。
主要キャストの高校生たちが、都内高校の後夜祭にサプライズ参加した本イベントに、約500人のリアル高校生が参加した。

各キャスト陣が自身の高校生活を振り返るトークで、主演の菅田は「高校受験が終わり、すべてから開放された時に髪を染めパーマをあてました。それが失敗に終わり、鏡の前で泣きました。」と当時のエピソードを振り返っていた。栗原は「高校時代は演劇部に所属していて、売れない小説家の役でした」と答え、生徒からの笑いを誘った。
後夜祭のメインイベントでは文化祭表彰式が行われ、“女装NO1”等、文化祭の各部門で輝いた生徒へ各キャストからプレゼントが授与された。菅田、野村、吉沢は受賞した各生徒をハグして受賞を祝い、リアル高校生との交流を大いに楽しんでいた。中でも、最優秀に輝いた2年男子のパフォーマンスに、キャストや監督も大爆笑。
最後のフォトセッションでは、キャスト&監督たちとリアル高校生が一緒になって「男子高校生の日常」コールを合唱!最後は「オイ!オイ!オイ!」の熱いコールで幕を閉じた。