映画『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』劇中に登場する企業キャラ・ゆるキャラの“着ぐるみ”が大集合!!河北麻友子「まさに、お・も・て・な・しの映画です!」
映画館の常識を変えた上映前のマナームービーがブレイクし、今や日本全国民の支持を得る大人気ギャグコメディアニメの地位を確立した「秘密結社 鷹の爪」の、待望の劇場版第5弾『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』が本日9月13日(金)より全国公開となり、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われました。
監督・脚本・キャラクターデザイン・声の出演他、ほとんど一人で作り上げる本シリーズの生みの親であるFROGMAN監督、本作が声優初挑戦となる河北麻友子、そして鷹の爪団の総統、吉田くん、レオナルド博士の着ぐるみが登壇し、さらには劇中に登場する企業キャラ・ゆるキャラの着ぐるみたちが映画公開のお祝いと来場者を“お・も・て・な・し”するために駆けつけ、総勢12体のキャラクターが一堂に会するという圧巻の舞台挨拶となりました。
日程:9月13日(金) イベント開始:18:30〜
場所:TOHOシネマズ 六本木 スクリーン2
登壇ゲスト:FROGMAN監督(42歳)、河北麻友子さん(21歳)
着ぐるみ:さくらパンダ(大丸松坂屋百貨店)、しっぺい(磐田市)、ジョブーブ(リクルートのタウンワーク)、
センちゃん&ラルちゃん(セントラルスポーツ)、にしこくん、ハム係長(伊藤ハム)、
マルコメ君(マルコメ)、ミルチョ(サイバーエージェント)、鷹の爪団(吉田くん、総統、レオナルド博士)
■MC:公開初日を迎えた感想、お気持ちをお願いします。
河北:今回、初声優に挑戦しまして、いよいよ今日ということで、本当に楽しみだけですね。全部やりきったんで、みなさんに笑って、泣いて、ストレスを発散して帰ってほしいなと思います。
監督:もう取り返しがつかないんで、あとは皆さんに観ていただくだけです。監督ってこういうときはまな板の鯉でして、この後、ネットのレビューで自分の歳の半分くらいの子にけちょんけちょんに言われるのが最近ちょっと快感になりつつあるんで、ぜひぜひ忌憚ないご意見をいただいて次回作につなげたいと思っておりますし、次回作を作ることができればいいなと思っております。
■MC:先週の日曜日から何かと話題になっているプレゼン形式で本作の魅力を語っていただけますか?
河北:無茶ぶりですね(笑)。ストーリーが誰もが楽しめるテーマになっていて、いろんな思いがつまった、まさに「お・も・て・な・し」の映画です。
吉田くん(監督がその場で吹き替え):いま河北ちゃんが言ってくれましたけど、この映画にはおもてがないんです。裏ばっかりなんですよ。つまりね、映画ってこれだけお金がかかるんだなーとか、大人の事情で言えないこともたくさんあるんで、そういうところをご覧いただければなと思っております。
監督:吉田くんはおもてなしという言葉を履き違えちゃってるみたいですけどね。吉田くんはこういう言葉遊びが大好きで、この六本木ヒルズも、彼はずっとギヒルズというビルが六本生えてると考えてまして、いつかお金持ちになったら島根に持って帰るのが夢らしいです(笑)。そういう人物なんで、ゆるい目でみてあげてください。
★ここで、レオナルド博士の先導のもと、企業キャラ・ゆるキャラが登場
■MC:初日舞台挨拶に駆けつけてくださったこの豪華なキャラクターたちと監督とのご関係は?
監督:いまここに登場しているキャラクターが全て本編に登場します。こんなに出しました。ここにいないキャラクターもまだ実はいたりするんですけど。どこに出てるかは映画を観ながら探してみてください。
■MC:最後に皆さんにメッセージをお願いします
河北:もう本当に観てほしいです。私が声優初挑戦したオキテマス・ヨルニーに注目して観てほしいなと思います。楽しんでいただけたらうれしいです。
監督:この映画はFROGMANがひとりでやってるんで、ゲストの声優さんがくるといつも皆さん厳しい評価をするんですけども、河北さんの声優についてはひとつも悪い評判を聞かないんですよ。ALWAYS 三丁目の夕日の山崎貴監督も「ヨルニーがこんなに最後かわいくなるなんてくやしい」って言うくらいかわいく演じられているんで、ぜひそこも注目してください。