MC:続いては鶴瓶さん、中井さん、中島さんお三方のシーンをご覧いただきましょう。

※お三方のシーン上映

MC:愛菜ちゃんお三方の掛け合いどうでした?

愛菜ちゃん:すごく面白くて大笑いしました!

MC:中島さん、劇中で鶴瓶さんと結婚することや愛菜ちゃんが娘になることへの率直なご感想をいただければと思います。

中島さん:お母さん役のお話がくるような年齢なんだな、と思いました。

MC:それでは最後に鶴瓶さんと中井さんのアフレコ・メイキングの様子をご覧いただきましょう。

鶴瓶さん:中井さんはホンマすごいわ。

中井さん:まあ出番が鶴瓶さんよりも少ないからすぐ終わるっていうのもあったと思いますよ。

鶴瓶さん:そや、そや。日本語の台本があがってきてそれを大阪弁にせなあかんてものあったしな。それで時間かかったんや。

MC:それではあらためて私の方から皆さまへ質問をさせていただきます。
鶴瓶さんには吹替えのことではなく、なぜこの映画は世界中でファミリーだけでなく、若い人も含め広くの層に受け入れられていると思われますか?

鶴瓶さん:夏休みにハワイへ行ったらもう公開されていて、女の子だけのグループとかカップルとか、家族ずれとかたくさん劇場におったわ。
それで世界的にヒットしてるんやと実感したし、誰でもたくさんの人が楽しめる作品だと思ったわ。

MC:中井さん、大御所でもある中井さんが初めての吹替えとお聞きし、ちょっとびっくりしているのですが、アニメーションの初吹替えのオファーを受けた時の印象、そして鶴瓶さんとの共演はいかがでしたか?

中井さん:本当に勉強になりましたし、自信がつきました(笑)。
普段からプライベートでも仲良くさせていただいてますし。

MC:愛菜ちゃん、前作から3年経ちいっぱい素晴らしい演技の経験をされてきたと思いますが、またアグネスを演じてみて何か変わったことはありますか?

愛菜ちゃん:前回はひとつの台詞ごとに区切ってやっていたけれど、今回はワンシーンずつやったので少し成長したかなと思います。

MC:中島さん、今年の夏はツアーで全国を回られてらっしゃいましたが、歌と演技との共通点はございますか?

中島さん:少し大げさに表現すると伝わりやすいというのが、共通していることかなと感じています。

MC:ありがとうございます。
それでは質疑応答に入りたいと思いますので、ご質問のある方、挙手にてお願いします。

Q:皆さんにお伺いします。世界的にミニオンは大人気のキャラクターですが、ミニオンが実在したら、どんなことを一緒にしたいとか、してほしいとかありますか?

鶴瓶さん:ウチにはミニオンみたいなマネージャーが二人おるけど、家のどこかで癒してくれるようなキャラクターやから、ミニオンいっぱいの中で寝たら癒されるんちゃうかな。
最近はファンの方からの手紙ににもようミニオン書いてあるわ。

中井さん:身の回りの世話全般をして欲しいですね。

中島さん:ツアーのダンサーにしたいです。

愛菜ちゃん:私は宿題のわからないところとかを一緒に考えて欲しいのと、かくれんぼしたら、あれはスチュアートかな?ケビンかな?
とかなかなか終わらなそうで楽しいと思います。

中井さん:俺もかくれんぼ!いつからこの純粋さをなくしてしまったんだろう(笑)。

Q:愛菜ちゃんは、ハリウッド作品も経験されて、吹き替えなどもやられて将来どんな女優さんえお目指したいとかありますか?
あとは成長したと思うところはありますか?

愛菜ちゃん:ひとつの役にどっぷりつかれるような女優さんになりたいです。
成長したのは……背が伸びました!

Q:愛菜ちゃんへ女優さん以外でやりたいお仕事はありますか?

愛菜ちゃん:給食の割烹着では無い白衣を着たいので、薬剤師さんとかかな。

Q:グルーとルーシーの二人のように最近キュンとしたことはありますか?

中島さん:ツアーのファイナルで、ファンの方たちがサプライズでメッセージ入りの四葉のクローバーのボードを掲げてくれたのが、感動して号泣しました。

鶴瓶さん:引きこもりの少年から長い手紙をもらって、電話したら外に出てきてくれたことやね。出てきたらすごい良い子でちょっと役にたてたかなと思うとキュンという感じやね。

中井さん:エレベーターで一緒になった小学生が先に下りるとき「失礼します」って声をかけてくれたのに、キュンというか気持ちいいなって、挨拶を忘れちゃ駄目だなって思いました。

愛菜ちゃん:私、消しゴムマニアなのでキャラメルの消しゴムを振ると音がして開けたくなっちゃうけど、我慢してあけないようにしてるとその消しゴムを見てキュンとしちゃいました(笑)。

Q:タイトルにかけて、最近危機一発だったことはありますか?

鶴瓶さん:ハワイに行った時、トイレに行こうとしたら、ものすごい大きな包丁を持った男の人がいて、「これは刺される!」
と思ったら、近くでバーベキューしていて包丁洗ってるだけやった(笑)。

MC:まだまだお話をお伺いしたいところですが、そろそろお時間となりますので最後に一言鶴瓶さんよりお願いします。

鶴瓶さん:『怪盗グルーのミニオン危機一発』は本当に良い作品で世界でも話題になっています。
誰が観ても楽しい作品になっていると思うので、みなさんで是非劇場へお越しください。