週刊少年ジャンプの看板コミックで、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメント作品「銀魂」。テレビアニメ開始から7年、劇場版として2作目となる『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』が7月6日よりそこそこ大ヒット公開中です。「完結篇」と銘打たれ、満を持して原作者・空知英秋が自らストーリーとキャラクター原案を担当。完結の名に相応しい、過去、現在、そして未来を巡る壮大な大団円(フィナーレ)を描きあげました。本日大阪・梅田ブルク7にて監督・キャスト登壇による舞台挨拶を行いました。

『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』舞台挨拶
■日時:8月4日(日) ■会場:大阪・梅田ブルク7(大阪市北区梅田1-12-6 E-MAビル7F)
■登壇者: 杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、藤田陽一監督

本作の主要キャストである杉田智和、阪口大助、釘宮理恵と、監督の藤田陽一が、大阪・梅田ブルク7にて大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。また、ロビーフロア内、ミュージアムスペースにて開催中の展示「Soul of Silver −坂田銀時という男−」に登場。壁面に飾られた原画展示にそれぞれサインし、“足跡”を残しました。

■梅田ブルク7ミュージアム展示「Soul of Silver –坂田銀時という男−」を見て
杉田「(展示してある過去のシリーズの場面写真を見るだけで、)自然と過去の楽しいエピソードがいろいろと思い出される、よい展示でした。銀魂は、そういうことを自然に思い出される作品なんだと、改めて再確認しました」。
阪口「展示を見るにつけ、あんなこともあったな、と演じ手としても7年を思い出させるところがあり、お客様にも思い出していただける面白い企画だなと思いました。」
釘宮「映画館にこんなすてきな展示があると、映画を見る前や見た後も気分が盛り上がるのでいいですね。私たちも展示物にサインをして足跡を残してきました。よろしければ確認しにまた劇場に来てくださいね。」
藤田「振り返ってみれば、ワケありなエピソードもあったので、そういうのが展示されてなくてよかったです(笑)。夏休み大作作品に囲まれる中、映画の方も、観客動員100万人を突破してくれて、本当にうれしいです。」

■梅田ブルク7舞台挨拶
杉田「完結篇、集大成というと、すべてが終わってしまったことのように聞こえてしまいますが、「銀魂」はずっと残り続けるものだと思います。「銀魂」は僕にとっては、日常レベルにすらとけ込んでいて、皆さんにとっても「銀魂」がそうなってくれているようなら、これからもずっと大事にしていただきたいなと思います」
阪口「みなさんのおかげで100万人突破ということでとてもうれしいです。劇中の、病室のシーンは何度見てもグッとくる名シーンです。「銀魂」はいろんな仕掛けや小ネタが多くて2度3度見ても新しい発見ができる作品だと思うので、気に入っていただけたら、また劇場に来ていただければと思います。」
釘宮「(銀魂を振り返って)みなさんとご一緒できて楽しい時間を過ごせました。この大事な作品が、また別のかたちになって蘇ることを夢見ていますので、これからも応援してください。」
藤田「戦闘シーンなど、映画でなければできないスケールを追求した結果、自分の首を絞めることになってしまいましたが、関西出身の僕が、映画のヒットをきっかけにこうして大阪に舞台挨拶に来られるのはとてもうれしいです」
※「Soul of Silver −坂田銀時という男−」—梅田ブルク7ないのミュージアムにて映画の場面写真や原画、テレビシリーズを振り返った場面写真の展示や原画をもとにしたオリジナル商品などを販売中。8月15日まで開催中。