8月10日(土)より公開となります、ブラッド・ピット主演新作『ワールド・ウォー Z』。
本作は、全人類を絶滅へと導く“謎のウイルス”の感染の原因を解明するため、カオスと化した世界を、奔走する主人公を描いた今世紀最大のディザスターパニック・エンターテインメント作品です。
 
今夏もっとも注目されている本作のプロモーションのため、プロデューサー兼、主演俳優を務めたブラッド・ピットが来日し、ジャパンプレミアイベントを実施いたしました。

『ワールド・ウォー Z』ジャパンプレミアレッドカーペット&舞台挨拶

到着日:7月29日(月)   
場所:六本木ヒルズアリーナ/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7

レッドカーペット出席者:ブラッド・ピット(製作・主演)、マーク・フォースター(監督)、デデ・ガードナー(製作)
篠原涼子(日本語吹替版・主人公の妻カリン役)、鈴木梨央(日本語吹替版・主人公の長女レイチェル役)、
佐藤芽(日本語吹替版・主人公の次女コニー役)、アンジェリーナ・ジョリー

舞台挨拶出席者: ブラッド・ピット(製作・主演)、マーク・フォースター(監督)、デデ・ガードナー(製作)
篠原涼子(日本語吹替版・主人公の妻カリン役)

本作のキーワードである“Z”の文字型に作られた特設レッドカーペット会場には、日本の主要メディア、海外メディア合わせたムービーカメラ50台、スチールカメラ100名が来場。さらに、六本木ヒルズアリーナには約500人のファンが訪れており、この豪華なイベントを一目見ようと日本各地から集結した様子でした。

最初に車から降りてきたのは、日本語吹き替え版で主人公の愛娘を担当した鈴木梨央さん(長女レイチェル役)と、佐藤芽さん(次女コニ—役)。2人が手をつなぎレッドカーペットに登場すると、会場から“かわいい〜”という声が上がり、人生で初めてのレッドカーペットを歩いての感想を聞かれた2人は、「すごくドキドキするけど楽しいです!」(鈴木)、「たくさん人がいるからドキドキするけど嬉しい!」(佐藤)と興奮した様子で答えました。

次に登場したのは、監督のマーク・フォースター。最新作を携えて日本に来た感想を「日本に戻ってこれて嬉しい」と日本のファンへ挨拶を述べました。

プロデューサーのデデ・ガードナーに続いて、今回ハリウッド映画の吹き替え初挑戦でブラッド・ピット演じる主人公の妻カリン役を演じた篠原涼子さんが黒のラメ入りロングドレスで現れると、
会場からは「超キレイ!」と歓声が沸き起こりました。
篠原さんはレッドカーペットの感想を聞かれると「本当にすごく興奮しています。
声優としてここに立たせていただいて光栄です。」と語り、この豪華なイベントを心から楽しんでいる様子でした。

そして最後に全身ブラックのコーディネートで現れたブラッド・ピットと、同じくブラックのタイトなロングドレスのアンジェリーナ・ジョリーが登場すると、会場の熱気は最高潮に!!
会場内にはこの日1番の悲鳴にも似た大歓声が巻き起こりました。

ブラッドが「みんな来てくれてありがとう!映画を楽しんで!」と語ると、アンジェリーナも「日本は大好きな国です。離れたくないわ!」と話し、それぞれ多くのファンが駆けつけてくれたことに対する感謝の意を述べる場面も。
さらに、日本の妻役である篠原さんとも挨拶を交わし、アンジェリーナが、篠原さんに日本語を教わる場面もありました。

ブラッドは、アンジェリーナや篠原さんを紳士らしくエスコートし、ファンへのサインや写真撮影などで交流を楽しみながら、共に全長約70mのレッドカーペットを60分かけて進んでいき、名残惜しい様子を見せながら次に行われる舞台挨拶のためTOHOシネマズ スクリーン7へ移動。

舞台挨拶には、ブラッド・ピット、マーク・フォースター監督、デデ・ガードナー、篠原涼子さんが登壇し、ファンの大歓声に迎えられました。
ブラッドははじめに「初めて20年前に日本に来たときからずっと、みなさんはクールに、そして親切に迎えてくれます。どうもありがとう!」と挨拶。
さらに、これから映画を観るファンに「この夏最高にスリルのある映画だと確信しています。
本当にありがとう!」を感謝を述べ、ファンに手を振って応えながらその場を後に。
六本木が『ワールド・ウォー Z』一色に感染した盛大なイベントは幕を閉じました。

【レッドカーペット 出席者のコメント】(登場順)

鈴木梨央:すっごくドキドキしてるけど、初めてなので嬉しいです!
ドレスは芽ちゃんと一緒に選びました!

佐藤芽:人がいっぱいでドキドキだけど楽しいです。
怖いシーンの吹き替えを頑張りました!

マーク・フォースター監督:今日は来てくれてありがとう。
雨も止んだし、日本に戻ってこれて嬉しいです。
全員で力を合わせて作った作品です。ぜひ楽しんでください。

デデ・ガードナー:今日は来てくれてありがとうございます。
私は日本も東京も大好きで、日本のみなさんにもこの映画を好きになって頂けることを祈っています。

篠原涼子:こんばんは。カリン役を務めた篠原涼子です。
声優を務めてここに立てることをとても感謝しています。
カリンとして母の気持ちを感じたことがすごく勉強になりました。

ブラッド・ピットさんには先ほどお会いして、とても気さくな方でした。
丁寧に時間を取ってくださって嬉しかったです。
私もファンのみなさんと一緒にサインがもらいたいです!

ブラッド・ピット:今日は来てくれてありがとう!ここに帰ってきました。
日本に来るのは大好きです。みんな映画を楽しんで。絶対楽しいから!

アンジェリーナ・ジョリー:(篠原さんに日本語を教えてもらい)
コンバンハ!今日は色んな場所に出かけてきました。
日本は大好きな国だから、離れたくないわ!

【舞台挨拶のコメント】(登場順)

マーク・フォースター監督:こんばんは。こんなにたくさんの方に来て頂いて嬉しいです。
どうもありがとう。私たちが作った作品をお披露目できて嬉しいです。

デデ・ガードナー:今日は本当にありがとうございます!日本は2度目ですが大好きです。
どうぞ映画を楽しんで!

篠原涼子:みなさんこんばんは。カリンを務めました篠原です。
この映画は本当に素敵な作品で、ハラハラドキドキも味わえますが、何より家族の絆を大切にしている作品です。色んな目線で楽しんでください。

ブラッド・ピット:コンバンハ!暖かい歓迎をありがとう。日本に初めて来てから20年が立ちますが、日本のみんなはクールに、そしていつも親切に迎えてくれて、本当に感謝しています。

この映画は世界規模で繰り広げられる物語なのでスケールを保つのが大変でしたが、
僕たちはその仕事を成し遂げました。本当に面白いし、この夏一番スリルのある映画だと確信しています。もう早くみんなに観てもらった方がいいね!
映画が始まる前に、ここにいるみなさんに改めて感謝を伝えたいです。
本当にどうもありがとう!