昨日(7月25日)、都内にて海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記」のブルーレイ&DVDをリリースを記念したプレミア試写会を行われた。ゲストにはブルーレイ&DVD日本初上陸を記念し、本作でひと際存在感を放つイギリスの演技派女優 ミシェル・フェアリーが初来日。またウエルカムゲストとして、玉座争いを巡って七つの王国がバトルするたちに匹敵する、男の中の男たち、武藤敬司とボブ・サップが登場した。

イベントに登壇したミシェル・フェアリーは、「日本の皆さんコンニチハ!ようやく東京に来れてとっても嬉しいです。『ゲーム・オブ・スローンズ』の壮大な世界観を是非ご堪能ください」と一日中練習したという、流暢な日本語も交えながら挨拶した。また、本作で夫婦役として共演したショーン・ビーンについては「彼の妻役を演じることができて本当に幸せ。彼は紳士的でプロ意識の高い、とにかく素晴らしい方」とベタ褒めした。

ウエルカムゲストとして、本作のキャラクターのコスプレで登場した武藤敬司とボブ・サップについては「二人ともとてもハンサムで似ています。」とほほ笑んだ。武藤は自身のエダード・スタークのコスプレについて「暑い!今回コスプレしている2人は髪がフサフサなのに、俺たちは髪がない」と自虐的にコメントすると、ミシェルから「演じている2人もカツラをなので安心してください!」と答え、会場を沸かせた。
映画での共演を通じて友人関係にあるジェイソン・モモア演じるカール・ドロゴに扮したサップから「美しいミシェルさんに会えて光栄です。『ゲーム・オブ・スローンズ』には、たくさんの戦士が登場するし、僕たち2人もファイターだが、ミシェルさんはファイターが好きですか?」という質問に、ミシェルは「2人のようなハンサムなファイターなら大好きです。」と答えた。

また、何度もリングで戦ってきた二人は、お互い演技の経験もあるということで武藤からサップに「今度は芝居で勝負するか?芝居だったら負けない」と勝負を持ちかけたが、アクション映画をやりたいというサップに対し、武藤は「おれ、ラブストーリーやりたい」と、少し意外な希望をして、報道陣を爆笑させた。
また、対戦したことのある参院比例選で当選を果たした、アントニオ猪木について武藤敬司は「頑張ってほしいです。」とエールを送った。

本作については、サップから「『ゲーム・オブ・スローンズ』絶対見ろよ!」、武藤から「『ゲーム・オブ・スローンズ』夢中になって観た。なかなかいいドラマになっておりますので、ぜひ見てください」とPRした。

「ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記」
【初回限定生産】コンプリート・ボックス発売中
ブルーレイ 税込11,800円/DVD 税込9,800円
ワーナー・ホーム・ビデオ

7月28日 スターチャンネル(BS10ch)「ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突」
日本初独占放送決定!(スターチャンネル3 毎週日曜日よる 10:00〜)