映画『謎解きはディナーのあとで』インターナショナルプレミア inシンガポール
2011年本屋大賞第1位、同年の年間ベストセラー第1位に輝いた大人気ミステリー「謎解きはディナーのあとで」。2012年秋にドラマ化され、最高視聴率18.1%を記録した本作がついに映画化!舞台はシンガポール行きの超豪華客船!毒舌執事・影山(櫻井翔)と令嬢刑事・麗子(北川景子)のコンビが帰ってくる!海外ロケや豪華客船といった舞台のみならず、キャスト陣もゴージャスに!ドラマ放送時に反響を呼んだ、影山の毒舌までもがスケールアップし、この夏休み、誰もが楽しめる王道ミステリー大作となりました!!
先日、映画のロケ地でもあり海外配給が決定しているシンガポールにて、プレミア上映会を主演の櫻井翔・北川景子・椎名桔平の3名で、ファンの大興奮の中で実施してまいりました。
<7月25日(木)>
夕刻、シンガポールチャンギ国際空港に到着。
この日の到着は一切一般には知らされていないにも関わらず、空港には熱狂的なファンが約500人集結し、櫻井さんら謎解きメンバーのアライバルを温かく熱く出迎えて頂きました。
<7月26日(金)>
この日は、フジテレビにて8/9(金)15:30-16:30分の予定で放送する映画特番の収録を実施。
司会に元フジテレビアナウンサーの中野美奈子さん、ゲストにアンジャッシュ児嶋さん(※両名ともに映画に出演)を迎えて、櫻井・北川・椎名の3名でロケ地のマーライオン公園や、豪華客船 スーパースター・ヴァーゴ号などを巡りました。
<7月27日(土)>
■現地時間13時頃 @ラッフルズ・ホテル←※映画ロケ地
プレミアレッドカーペットと上映会の前に、約30名ほど(15媒体)雑誌媒体のグループインタビューを実施。椎名さんは昨日の特番ロケで行った“ビッグマーライオン”が大変お気に入りの様子で、シンガポールの印象を現地記者に聞かれた際に「(本物の)マーライオンは、もうちょっと刺激が足りないと思っていたけど、(セントーサ島にある約高さ37mの)ビッグマーライオン、あれは大好き!」と、マーライオン象の上にも登ったことを楽しく語り、記者たちは笑いに包まれていました。
シンガポールにまた来たいですか?と尋ねられた北川さんは「映画の撮影ではほとんど海の上にいたので、今度シンガポールに来るなら地上で満喫したい」と、ラッフルズ・ホテルやマリーナベイ・サンズ ホテルを泊まり歩きたいと語りました。
また櫻井さんは「8/22からのシンガポールの映画公開に、たくさんの人が観に来てもえないともう一度来られないと思うので(笑)、是非映画をよろしくお願いします!」と現地での映画公開の喜びと共に熱く語っておりました。
※シンガポールでは8/22より25スクリーンでの上映が決定。ちなみに台湾での公開は8/9から、香港での公開は9/20からを予定。
■現地時間14時30分頃@ラッフルズホテル 中庭
影山(櫻井翔)から北川景子さn、椎名桔平さんにハーブティーがふるまわれる一幕も<※写真参照>
詳しくは、7/30(火)OA予定「めざましテレビ」にて。
■現地時間16時頃@ラッフルズホテル 『Hall of Fame』
【ラッフルズホテルとは?】
「東洋の真珠」と評される、名門中の名門ホテルで全室がスイート。
1887年創業のアジアを代表する老舗ホテルで、白亜のコロニアル様式の建築は国の歴史的建造物に指定されています。これまで、さまざまな有名人や著名人、世界各国の王室に愛され、定宿として、利用されています。特に、ハイテイー(シンガポールでのアフタヌーンティー)や、シンガポールスリング(カクテル)の発祥地として有名。
★ラッフルズホテルには、宿泊した著名人の写真が飾られている『Hall of Fame』と呼ばれる廊下があります。
歴代の著名人⇒チャーリー・チャップリン、サマセット・モーム、ジョン・ウェイン、エリザベス・テイラー、ジョージ・ルーカスetc.
約1年前の映画撮影時にも櫻井さんに写真掲出の依頼があったのですが、スケジュールの都合で取りやめに。そして今回、あらためて写真掲出の運びとなりました。今回、1年越しの念願が叶った櫻井さんは「この場所に歴史の深さ、品格を感じていたので、有難き幸せ。それしかない」と劇中のお馴染みのセリフを織り交ぜて語り、まだまだ歴代の掲出メンバーと肩を並べたとは思っていないので、これからも頑張っていきたいとも抱負を述べておりました。
※ラッフルズ・ホテル『Hall of Fame』への写真掲出は、日本人男優として初となります。
■現地時間18時30分頃@マリーナベイ・サンズ
【レッドカーペット】
3つの建物の上に船が覆いかぶさるような形が印象的な“マリーナベイ・サンズ”。その一角に設けられたレッドカーペットイベント会場には、約2000人のファンが集まりました。会場にはBGMとして嵐が歌う映画主題歌「迷宮ラブソング」が流れておりましたが、自然とファンたちが音楽に合わせて曲を口ずさみ、大合唱の中で櫻井、北川、椎名、そして土方監督が乗るリムジンが到着。大合唱に包まれていた会場は一転、絶叫にも似た大歓声で4名を会場に出迎えました。
■現地時間21時頃@ザ・サンズシアター(マリーナベイ ・サンズ内)
【インターナショナルプレミア】
1500人が収容できるザ・サンズシアター。日本映画がこの会場で上映されるのは史上初。会場を埋めるファンの前に、上映後の舞台挨拶を実施。
櫻井、北川、椎名、土方監督の4名が、客席後ろの扉から登場し、通路を抜けてステージに入ってくると、黄色い歓声で会場埋め尽くされました。
冒頭の挨拶で櫻井さんは、英語にて、シンガポールの各ロケ地でたくさんの方々にお世話になったことに謝意を伝え、さらには“シングリッシュ”と呼ばれるシンガポール独特のアクセントも織り交ぜ、結びにはマレー語で「テリマカシー(ありがとう)」と感謝の気持ちを伝えられると、満員のファンから大きな歓声が上がりました。北川さんは、シンガポールでの公開日が自身の誕生日に重なることに不思議な縁を感じており、今お客さんの前に立てること、映画公開できることに嬉しい気持ちで一杯だと語り、椎名さんは劇中で演じる風祭警部のセリフ「ハイ!」を会場に向けて投げかけると、一斉に返してくれるファンに、とても親しみを感じて感動していますと述べておりました。
大盛り上がりの中、最後にお客さんも入る形でのフォトセッションを終え、歓声鳴り止まぬ中、櫻井さんは「LOVE YOU ALL!!」と祝福に応えて会場を後にしました。