『牙狼〈GARO〉』フランス初上陸!ガロと藤田玲の登場にファン熱狂!ブースが大反響!
「牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜」で活躍する邪美と烈花のスピンオフ劇場版『牙狼外伝 桃幻の笛』がいよいよ7月20日より公開となる中、フランスのパリで開催された第14回パリジャパンエキスポで6日、「牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜」の特別試写会が開催された。100名を超える会場は満席。まだフランスでリリースされていない同シリーズにも関わらず、日本で根強い人気を誇る作品を一目見ようと多くのファンが集まりその注目度の高さがうかがえた。
上映終了後には開場中から大きな拍手が沸き起こり、上映後に行われたトークショーではゲストとして涼邑零役の藤田玲が登場し、ファンのテンションは最高潮に。日本人とフランス人のハーフでもある藤田は、得意のフランス語で『牙狼〈GARO〉』の魅力を熱心にPRし、観客も感激の眼差しでそのトークを聞き入り、トークショーの終わりには「最高にカッコ良かった!」「剣のアクションが凄い!早くフランスでリリースしてくれ!」など多くの同シリーズを称賛する叫び声が上がり、同イベントは大成功に終わった。
また、会場内に設けられている牙狼ブースでは、藤田玲と黄金騎士ガロと写真撮影会ができるコーナーや現在日本で人気を呼んでいる「CR牙狼FINAL」試打コーナーがあるのだが、ブースに大行列ができ入場制限がかかるほどのパニック状態に。写真撮影コーナーでは、本物の藤田とガロの登場に感激しすぎて涙を流すファンもいたり、CRを初めて触った来場客からは「映像の迫力にびっくりしたよ。日本に行ったらやってみたい!」「すごいクオリティで驚いた!シリーズを見ていなくても『牙狼』の魅力に引き込まれたよ!」など興奮の声が上がった。
ジャパンエキスポへ日本の「特撮シリーズ」としては初参加となった形だが、イベント、ブースともに大盛況に終わり、今後のヨーロッパでの『牙狼』旋風に期待をせずにはいられない。