『グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-』(2006)が達成した韓国映画の観客動員記録を塗り替え、昨年、ついに6年ぶりに韓国映画史上1位を記録! 公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作『10人の泥棒たち』が、ついに日本上陸! 今週末6月22日(土)から7月5日(金)まで、2週間限定公開という超プレミア興行を実施!! 全上映回の<全席指定>チケットは現在発売中!(配給:ライブ・ビューイング・ジャパン)。

 そして公開先駆け、6月19日(火)都内会場にて公開記念イベントを実施! 『10人の泥棒たち』では、世界にたったひとつしかないダイヤモンド“太陽の涙”を巡って10人の野心あふれる盗みのプロフェッショナルが緊迫のかけひきを繰り広げる。イベントでは、“だましだまされ”のストーリー展開にちなんで、ゲストに、マジシャン・小泉ポロンが“泥棒”に、“ひとり警視庁24時”でお馴染みの柳沢慎吾が“刑事”役に扮して登場。ポロンのマジックを柳沢刑事が見破れたら「現行犯逮捕する」という条件でマジック対決がスタート。「ウー!ウー!」とサイレンを鳴らしながら会場に入り、早速あのタバコ警察無線で通常逮捕を宣言! 報道陣を巻き込んでの大掛かりな捜査網を敷くが、慎吾刑事が手にしたビールジョッキが、ポロンの“念力”で破壊されたり、サインを入れたお札が一瞬にして移動したりと、仕掛けられた華麗で難解なマジックにことごとく翻弄される慎吾刑事。しかし最後は、その鋭い洞察力で見事トリックを見破り、女怪盗ポロンの現行犯逮捕に成功した。
 本作について、「『10人の林檎たち』でしょ? サイコーじゃないですか!日本でも同じようなのを作ればいい! 中井貴一、時任三郎、そして俺で(笑)」と大ボケで会場を沸かる柳沢慎吾。見どころについては、「銃撃戦がとくにかく凄い! ワイヤーで吊って、CGなしのノースタントで本人たちが全部やってるんだから迫力が違う。」と絶賛。「最初は『ルパン』みたいな感じかと思ってたら、一人一人の人間ドラマが細かく描かれていて、脚本がいいね。普通の“泥棒モノ”と思いきや恋愛あり、ジーン感動するところもあって。最後の大どんでん返しには驚かされた。」と語り、堺正章の「チューボーですよ!」のモノマネで「星、3つです!」と賞賛を送った。最後に、本作が2週間限定のプレミア興行であることを強調。ドヤ顔を作って「『10人の泥棒たち、いつ見るの? 今週の土曜日でしょ!」と流行りネタでアピール! 「この映画を観てイイ夢見ろよ!あばよ!」とキメセリフで締めくくった。