映画『ラーメンより大切なもの〜東池袋 大勝軒 50年の秘密〜』初日舞台挨拶 勝俣州和がサプライズで岡持ちをもって祝福!
フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で過去3回シリーズ放送して絶大な反響を残したドキュメンタリー作品が、更なる撮影を加え、『ラーメンより大切なもの〜東池袋 大勝軒 50年の秘密〜』としていよいよ6月8日(土)より劇場公開、初日舞台挨拶を行いました。
■日時: 6月8日(土)
■場所 : シネマサンシャイン シネマサンシャイン シネマサンシャイン池袋 4F スクリーン4
■登壇者 :
山岸一雄 印南貴史
<ゲスト> 勝俣州和
<司会> 斉藤舞子 (フジテレビアナウンサー)
伝説のラーメン店、東池袋大勝軒の元店主にしてラーメンの神様、山岸一雄氏と印南貴史監督。「ザ・ノンフィクション」の初回放送から10数年。映画化されるとは思ってもいなかったというふたりがその年月を振り返り、初日を迎えた思いを語った。お互いの存在について、「(印南監督は)ちょっとしつこいんだよね(笑)。いい人だけど。」「(山岸さんは)10年以上のお付き合いになるので、取材というより話に行く。取材対象者というより特別な存在です。」とほほえましいコメントも。そしてサプライズで山岸氏の10年来の友人、勝俣州和が岡持ちを持って登場。ラーメンかと思いきや、花束を出前し二人を祝福。今や芸能界一のラーメン好きとして有名な勝俣だが、それは「ザ・ノンフィクション」を見て、山岸一雄に会いに大勝軒に並んだのが始まりと感慨深げに振り返った。
山岸氏コメント:自分が映画になるなんて夢にも思っていなかったので、照れくさいような不思議な気持ちです。私の50年のラーメン人生の歴史が詰まった映画です。楽しく見ていただければ幸いです。
印南監督コメント:ドキュメンタリー映画ですが大きな事件やイザコザがあるわけでもなく、12年間、ただ人の心を追いかけてきました。ラーメン好きの方はもちろんですが、大切に思っている人がいる方や女性にもぜひ観ていただきたいです。少しでも幸せを分けてあげられる映画です。
勝俣州和コメント:この映画を観て、山岸さんに出会えてつくづくよかったと思ったし、これからもこの出会いを大切にしていきたい。自分のまわりで大切な人は誰なんだろう、もう一度あの人に会いに行きたいという気持ちにさせてくれる温かい映画です。
先月、話題になったカンヌ国際映画祭でマーケット上映したところ、世界各国のバイヤーが殺到、香港・台湾・タイでの配給が決定、世界にまで感動の輪が広がっております。