少女コミック雑誌「りぼん」で連載中の神ホラーコミック『絶叫学級』が実写映画化し、いよいよ6月14日(金)より全国公開いたします。

キャストには、各メディアにて大活躍の川口春奈を主演に、今年大注目の若手俳優陣が出演するガールズホラーが誕生いたしました。

この度、本作品の一般試写会にて主題歌を担当している、現役高校生シンガーソングライターとして注目されている新山詩織が登場し、アコースティックライブ付き試写会を上映いたしました。

主題歌「Don’t Cry」を披露した新山は、観客の皆さまの前で初めての映画主題歌書き下ろしとなったこの曲の制作エピソードを語りました。

「この映画の主題歌のお話を頂いたとき、とても嬉しかったです。
映画の中だけじゃなく、普通に過ごしていてもその時の”たった一言”で何かが大きく変わってしまうんじゃないか、というのが映像を見させて頂いたときに一番に出てきて、凄く自分自身とリンクする部分があったので、この言葉をキーワードにして書きました。1つ1つの言動で人の心は簡単に動いてしまう。
この世で何よりも怖いのは”人”なんだなと感じました。」

ギターのピックを握ると凛とした表情となり、心の葛藤や感情のゆらぎをメロディにのせ、主題歌「Don’t Cry」 7/10リリース(2ndシングル)と劇中歌「ゆれるユレル」 4/17リリース(1stシングル)の2曲を披露し、会場からは拍手が沸き起こりました。

イベント名:映画『絶叫学級』新山詩織アコースティックライブ付き一般試写会
日程:6月2日(日)13:00イベント開始
場所:お台場シネマメディアージュ スクリーン2(港区台場1-7-1アクアシティお台場メディアージュ内)
登壇ゲスト:新山詩織(17) 

アコースティックライブ 楽曲リスト:
♯1 主題歌「Don’t Cry」 7/10リリース(2ndシングル)
♯2 劇中歌「ゆれるユレル」 4/17リリース(1stシングル)

[囲み取材]

■先ほどのライブはとても緊張していたようですがいかがでしたか?

新山:ライブハウスとか全く空気が違ったので、はじめての体験で緊張しました。
映画館で歌うのは始めてなので、緊張しましたが、歌う事が好きなので、自分らしく歌えたと思います。

■4月にデビューされてしばらくたちましたが、まわりの反応は?

新山:みんな静かに応援してくれています。

■今回、ホラー映画の主題歌ですが、ホラー映画は好きですか?

新山:ホラー映画はあまり見ません(笑)。
コメディとか明るい感じの作品より、和やかな、素朴な感じの映画が好きです。

■最近観た映画は?

新山:この前、やっと『桐島、部活やめるってよ』を観ました。
あの作品も学校生活を描いていますが、1人1人すごいキャラが濃いなと思いました。
話の流れは難しかったんですが、「ここ私にも経験がある」と思うこともたくさんありました。

■映画の主題歌は初めてでしたが、いかがでしたか?

新山:書き下ろしだったんですが、歌詞を作る時は思った事をそのまま書くようにしているので、もちろん映画に寄り添って書いた部分はありますが、自分自身が本当に思っていることなので、あまり、映画の主題歌の為に書くという面での違いはなかったです。

■ギターを持つと表情がかわりますね。

新山:ギターを持つと安心します。

■『絶叫学級』というタイトルですが、普段絶叫することはありますか?最近絶叫した体験は?

新山:表にだして叫ぶ事はないですけど、自分の中では叫んでいることは多いです。

■最近叫びたくなったことは?

新山:自分がいつも好きで見に行っていたROCK IN JAPAN FESに自分が出演できることになったことです。
実際に叫んではいませんが、かなり嬉しかったです。

■アーティストとしての目標は?

新山:チバユウスケさん(The Birthday)のような、ステージに立っているだけで「かっこいい」ひと、存在だけでかっこいいと思われるようなアーティストになりたいと思います。