2007年の番組開始から7年。著名人を始め、お笑いファン、音楽ファンを中心に、様々な業界に多くのカルトファンを獲得してきた、テレビ東京が誇る最強の深夜番組「ゴッドタン」。
その番組の伝説的企画「キス我慢選手権」が映画化することが決定。

セクシーな美女に誘惑された芸人たちがアドリブで芝居をしながらキスを我慢するというバラエティ史に残る名企画。今回、映画初主演となる劇団ひとりこと川島省吾に課せられたのは「24時間キスを我慢すること」しかも「全編アドリブ」で。
お色気あり、アクションあり、何でもありの壮大な物語が完成致しました。

この度、主要キャスト、監督による完成報告会見を実施致しました。
会見中は、キス我慢選手権ということで、キスが我慢できない瞬間はどんな時か皆さんに伺ったり天才的演技をされているセクシー女優の皆さんに、キスのせがみ方をおぎやはぎの小木さんを実験台にして実演頂き、大盛り上がりの会見となりました。

<一言ご挨拶>
■佐久間宣行監督 「ゴッドタン」演出/映画初監督
「ゴットタン」は、深夜2時にほんとに好きなことばかりやっているお笑い番組ですが、こんなに長く続くとは思っていませんでした。業界内外の方に愛され、支えられ、こうやって7年続けられることができました。集大成として映画の企画を考え、1ヶ月で製作委員会の方々に面白いと言って頂け、製作が実現しました。ぜひ皆さんにご覧頂きたいのは、僕が芸能界でも1番の天才だと思っている劇団ひとりのキレキレのアドリブを見て頂きたいと思います。深夜2時のお笑い番組が全国公開の映画にできるなんて小さな奇跡だと思います。ぜひ成功させ大きな奇跡にしたいと思っております。宜しくお願い致します。

■劇団ひとり 全編アドリブで演じた、元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾役
初めての主演映画をやらせて頂き、非常に素晴らしい映画をやらせて頂き、感謝でいっぱいです。
大勢の記者の方にいらして頂いて本当にありがとうございます。話によりますと、矢口ちゃんが離婚したということで、そのコメントを求めたいために、記者が予定より1.5倍になったと。矢口ちゃん様様だと。この映画はキスを我慢してする映画なので、この映画がもう少し早くできていれば、矢口ちゃんもキスが我慢できたんじゃないかと、いうふうに思っております。そういうわけで、皆さんよろしくお願いします。

■おぎやはぎ 矢作兼 観覧ルーム神様役
この企画は映画になる前から好きで、映画になったらTV見てたときのほうが面白いと言われるかちょっと不安でしたが、試写会で見てみたら、本当に面白くてびっくりしました。最高に満足しております。宜しくお願いします。

■おぎやはぎ 小木博明 観覧ルーム神様役
劇団ひとりの天才ぶりは皆さんも御存知だと思いますが、この映画ですごいのは、この女性陣の演技もものすごいんです。女性の中でも天才の3人。その4人がやっているアドリブが凄すぎて、わかっている僕らでも台本あるんじゃないかと思うくらい凄かった。アドリブであることを確認しながらぜひ御覧頂きたいです。

■みひろ 複雑な過去を持つ暗殺者役
TVでは劇団さんにキスせめていたときはニャンニャン系でしたが、キス我慢のブランク空いている間に、葵さんが登場し、新たなライバルが出現していたので、ニャンニャン以外にどうやったらキスしてもらえるか難しかったです。キス我慢で演じている間、ずっとアドレナリンがでていました。大興奮した作品ですので、ぜひ皆さんにもご覧頂きたいです。

■葵つかさ “砂漠の死神”と禁断の恋に落ち、逃避行を続ける葵コンツェルンの会長令嬢役
この映画が全部アドリブで撮り直しなしだったので、すごい緊張しました。あっという間に撮影も過ぎました。最後にひとりさんと再会するシーンがあるんですが、やっと会えたという気持ちから涙が溢れてしまいました。

■紗倉まな 省吾と血の繋がらない妹役
血の繋がらない妹役だったので、私もキスをねだったりしました。私の役は単純で少し抜けている役柄だったので、その役を楽しく演じました。作品を見て、とてもシリアスなシーンあり、爆笑ありの素晴らしい作品が完成したと思います。私自身すごく笑えました。

<キスが我慢できなくなる瞬間はいつですか>
■佐久間監督
結婚10年目ですが、娘の寝顔を見ると嫁にキスしたくなります。

■劇団ひとり
せまがれると仕事じゃない限り断らない。昔、マルエツの駐車場でおじさんにせがまれ、キスをしたことがあります。

■おぎやはぎ 矢作兼
お酒でしょ。飲みに行った先にやらしい子がいるとやってもいいかなと。グロスついたやつ。ああいうのがたまらない。

■おぎやはぎ 小木博明
理性があるのでないが、上半身のへそあたりから攻めてきて、ぺろぺろ乳首とか首とか耳元にきたらダメ。

■みひろ
ベッドで寝ているとき。仕事につかれた寝顔を見ていると、おつかれさまとチュしたくなる。

■葵つかさ
一生懸命仕事してるときや無防備なとき、じゃましてチュしたくなる。

■紗倉まな
押しに弱い。まなちゃんチュチュして!といわれるとしたくなる。