この度、映画『ソラから来た転校生』の初日舞台挨拶が行われ、出演者の星名利華、溝口恵、桑野晃輔、西島顕人、菅登未男、監督の近藤勇一が登壇しました。

【イベント概要】『ソラから来た転校生』初日舞台挨拶　
【日時】5月18日（土）
【場所】　シネリーブル池袋　
【登壇者】星名利華、溝口恵、桑野晃輔、西島顕人、菅登未男、近藤勇一監督

映画「ソラから来た転校生」の初日舞台挨拶が行われ出演者の星名利華、溝口恵、桑野晃輔、西島顕人、菅登未男、監督の近藤勇一が登壇した。主演の星名は「完成披露イベントでは緊張してガクブルだったので今日はリラックスして話そうと思います」と挨拶。

同じ事務所の溝口恵との共演について聞かれ「恵ちゃんがいたことで嬉しかったですし、安心してできました」と話すと、溝口は「安心感、あったんですか私？いつも掻き乱しちゃう感じなんですけど…」と早々に溝口らしさを披露した。

「ミュージカル・テニスの王子様」で人気を博す桑野は、普段と違う女性ばかりの現場での撮影について「お菓子が散乱していたりして、男子校か！と思いました。」と現場の雰囲気を伝えた。役柄と同じくクールな性格なんですか？との質問を受けた西島は「ものすごくクールです」と豪語。周りのキャストからは疑問の声があがる一幕も。桑野にも「あとで説教しておきます」と諫められていた。

フレッシュなキャストとの共演となった御年82歳の菅には、キャストより「本当のおじいちゃんのようでした」と声が集まったが、本人は聞き取れなかった様子で、すかさず監督が「菅さんは朝の5時に起きて犬の散歩して、野菜の収穫を済ませてきたそうです」とのフォローを入れ、抜群のコンビネーションを見せつけた。

最後に挨拶をした星名は「この映画を観て少しでもほっとしてくれたり、温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです」と挨拶で締めくくった。