この度、映画『監禁探偵』の完成披露試写会が行われ、主演の三浦貴大・夏菜が登壇しました。

【イベント概要】『監禁探偵』舞台挨拶付き完成披露試写会 
【日時】5月15日(水)
【場所】 スペースFS汐留 
【登壇者】三浦貴大、夏菜

6月1日公開の映画『監禁探偵』の完成披露試写会が15日に行われ、W主演の三浦貴大と夏菜が舞台挨拶に登壇した。“監禁”というタイトルのインパクトが強い本作について、三浦は「初めはすごくHな話しなのかなと思っていました(笑)。でも台本を読んで、密室での謎解きは夏菜さんとの掛け合いが中心になる作品なので2人で演じるのは楽しそうだなと思っていました。」と話した。夏菜は「タイトルからしてすごくそそられるので、どんなものになるのかと。結末もどんでん返しでは終わらず、どんでんどん返しがあって、作品の内容に惹かれました。」と語った。かなりタイトな撮影だったこともあり、三浦は「マンションの一室での撮影だったので、狭くて動きを見せるのが大変だった。」と話し、夏菜は「毎日2〜3時間の睡眠時間で、しかもセリフが長い。1つの部屋に缶詰状態でまさにリアル“監禁”でした。監禁のシーンは手錠やロープで拘束されるのが本当に大変で…指の動きや足のつま先の演技で工夫したんですけど、もう縛られたくないです。」と笑いを誘った。また、初共演の2人はこの作品で意気投合したらしく、撮影前と撮影後の2人の印象について夏菜は「初めは活発な人というイメージだったけど、お互いインドア派だったことが分かって、そこから仲良くなりましたね。映画では私が演じるアカネが亮太を翻弄する役なんですけど、実際の私たちも似ていて、今では三浦さんを尻に敷いています(笑)。」と2人の関係性について話した。最後にシャワーシーンなどお色気シーンについて夏菜は「お色気シーンはすべてアカネの計算。頑張って演じているので是非劇場で観てほしい。」と見所を語り、三浦は「1回観て結末を知ると2回目以降がより面白くなる映画。劇場で何回も観てほしい。」と観客に呼びかけた。フォトセッションでは夏菜が手錠に繋がれているようなポーズをとって、“監禁”らしさを披露し、たくさんのフラッシュを浴びていた。