ある日突然共同生活をすることになった“年の離れた親友”が“実は親子だった”という設定をユーモアたっぷりに描いた、映画『ブルーノのしあわせガイド』が、4月13日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開中となっております。
そしてこの度は、作品のメッセージに共感して下さった歌手のパリなかやまさんが御来場され、本日4月27日(土)の13:30の回上映終了後、本作のテーマ曲である「シャッラ!」のキーフレーズや「誰も寝てはならぬ」などイタリアにちなんだ楽曲などを披露して下さるライブイベントが開催されました。普段、流しの歌手として御活躍をされている、パリなかやまさんならではの、場内を練り歩きながら歌うというパフォーマンスも披露されお客様と一体感が生まれるライブとなり、映画の余韻と共に素晴らしい楽曲達を堪能する上質な雰囲気に会場全体が包まれました。

■日 程:4月27日(土) ライブ開始 15:19〜
■場 所:シネスイッチ銀座(東京都中央区銀座4-4-5)
■登壇:パリなかやま氏

『ブルーノのしあわせガイド』上映終了後、エンドロールの終了と共に、暗闇の中からパリなかやまさんのアコースティックギターの音が会場に響きわたり、ステージ上に登場。そのまま1曲目、イタリアのカンツォーネである「オー・ソレ・ミオ」へ。自己紹介の後、2曲目の「スタンド・バイ・ミー」、3曲目には『ブルーノのしあわせガイド』のテーマ曲「シャッラ!」を鮮やかなギターアレンジで披露。4曲目の「デイ・ドリーム・ビリーバー」を挟み、5曲目の前には「今回が映画館でのパフォーマンスは初めて」とコメントされつつ、舞台を降りて会場内をぐるりと一周し「マイウェイ」を歌われるという、流しの歌手としての本領を発揮される場面も。そして最後は舞台上に戻り、ルチアーノ・パバロッティが得意としていたナンバーである「誰も寝てはならない」を非常に珍しいギターのアレンジで見事に歌い上げられ、その美声に会場からは盛大な拍手があがった。退場時にも「上を向いて歩こう」を御自身で演奏しながらとなり、最後まで観客を魅了するパフォーマンスとなった。
劇場の雰囲気とマッチしたアコースティックギターでの演奏とイタリアを感じる楽曲をはじめとした数々の名曲達の音色で、会場が映画の心地良い余韻と共に上質な音楽を楽しむ空間になる貴重なイベントとなった。

パリなかやま(ミュージシャン)
「働く人に勇気と癒しを!」をモットーにオリジナルブレンドの歌物語を紡ぐ。歌謡曲中心に1000曲ほどレパートリーを持ち、恵比寿横丁にて流しの歌手として活躍中。コヒーカラー名義でも活動されており、2004年に発売された「人生に乾杯を!」はサラリーマンの応援歌として一世を風靡した。5月17日にはワンマンショーも開催予定。