大槻ケンヂ団長による、〝ボリウッド4″初日開会宣言!「日本をインドにしーてしまえ!」
映画大国インドで大ヒットしたボリウッド映画4本”ボリウッド4″のうちの3本、『タイガー〜伝説のスパイ』『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』『命ある限り』の公開を記念し、〝ボリウッド4”の応援団長である大槻ケンヂさんによる開会宣言を行いました。
●日時:4月20日(土) 12:20イベントスタート ●場所:シネマート新宿
●登壇者:大槻ケンヂ、ナン子ちゃん(ボリウッド4ゆるキャラ)
4月20日(土)満を持して、映画大国インドからやってきた大ヒット映画4本〝ボリウッド4″のうち3本『タイガー〜伝説のスパイ〜』『闇の帝王DON〜ベルリン強奪作戦』『命ある限り』が公開初日を迎えた。
この初日に駆けつけたのは、25年前から筋肉少女帯の活動で「日本を印度にしーてしまえっ!」と訴え続けてきた、
〝ボリウッド4”の応援団長でもある大槻ケンヂさん。
さっそくMCから「応援団を務める〝ボリウッド4″が遂に初日を迎えましたが、いかがですか?」という問いに対し、大槻さんは「筋肉少女帯結成25年目で「日本を印度にしーてしまえ!」と言い続けて、その間にインド映画ブームが来たのは15年前の『ムトゥ 踊るマハラジャ』の1回だけだった。そして25年間の想いが今日ここに!」
と熱く語る。更には「〝ボリウッド4″の作品のような素晴らしい映画はインドにはあるのに、25年間ほとんど日本では上映されていなかったとは、インドもと暗し!」とインド映画が日本で一気に公開されることを喜ぶ。〝ボリウッド4″各
4作品については「『タイガー〜伝説のスパイ〜』は、まさに『007カジノロワイヤル』っぽいですが、そこにハッピーを加えているところが良い!!『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』は英語字幕で観て、何を言っているか全くわからなかったけど、とても楽しめた。この二つのアクション映画は、実践派、軍隊派の痛いアクションでハリウッドとは違う、新しいアクションだと思う!」『命ある限り』もすごく面白かった。ヒロイン役二人の女優が素晴らしい!民族を超えた、日本人にはわからない宗教観やモラルが出てくるけど、それも超えた愛!すごいです。『きっと、うまくいく』は、今年観た映画の中で一番良い!いいやつばっかりで、バカなことやって、本当に青春で。感動、上手い、良い映画!このタイトルは映画史に残したいくらい。後は主役のアーミル・カーンが最高。彼が出てきただけで、この映画は良い映画だな?と思える雰囲気をもっている」と〝ボリウッド4″どの作品も大絶賛。
また、今回のイベントには〝ボリウッド4″のゆるキャラナン子ちゃんも登場。ナン子ちゃんの生みの親は大槻さんであり、本日が初対面。ナン子ちゃんを観た大槻さんは「わー怖い!ものすごく怖い!子供が泣くよー!せんと君以来の衝撃!でも今はかわいいだけじゃだめだから、ふなっしー路線で絶対人気でるよ!」と怖がりながらも、ナン子ちゃんの人気に期待している様子。そんな大槻さんは「でも、これからナン子ちゃんの人気がでてきたら、利権問題でもめますよね?僕、生みの親だから利権持っていいんですよね?この利権問題を巡っての壮絶なストーリーがボリウッド映画になったら面白いですよね」と開場の笑いを誘った。
イベント最後は本日のメイン、大槻ケンヂさんとお客さんによる開会宣言、「日本をインドにしーてしまえ!」と大いにお盛り上がりをみせ、締めくくられた。