2012年に公開され、全米で歴代オープニング記録を塗り替えるなど、映画を超える社会現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した「アベンジャーズ」から1年。マーベル・スタジオが贈る待望の最新作—
アベンジャーズのメンバーの中でも最も高い人気を誇る、億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの《最後の戦い》を描いたアクション超大作、『アイアンマン3』の幕が開く! メガ・ヒット作「アベンジャーズ」の続編的な意味を持つ本作品では、壮絶なアベンジャーズの戦いが残した深い傷跡と魂の再生が描かれることで、「アイアンマン」シリーズ3作目にして前2作を遥かに超えるスケール感とドラマ性を実現した。もちろん、このシリーズならではのユーモアや斬新なアイテムの数々も健在。トニーが開発した40体を越えるアイアンマンスーツや、アイアンマンの“分身”であり、敵か味方か正体不明のアイアンパトリオットなど、ファンならずとも心躍るマシーンも次々に登場する!!
 
 1億5000万ドルを超えるメガ・ヒットオープニング(3日間)が予想される5月3日の全米公開、その全米よりも早い日本公開(4月26日)を直前にした4月18日(木)、ロンドンの中心街レスター・スクエアで『アイアンマン3』のUKプレミアが華々しく開催された。オデオンの劇場前を閉鎖し200メートルの長大なレッド・カーペットが敷かれ、3,500人の観客と、世界各国からTVカメラ80台、スチールカメラ100台を含む500人以上の報道陣が、本年度No.1の超話題作のために集まった。
 この日は、ロバート・ダウニーJr.、ベン・キングズレー、レベッカ・ホールや監督のシェーン・ブラックなど主要キャスト・スタッフが勢揃いし、ゲストがレッド・カーペットに登場する度に、大きな歓声とフラッシュの嵐が繰り返された。とくに主役のロバート・ダウニーJr.が舞台に登場するやいなや、朝から会場につめかけた大勢のファンたちのボルテージは一気に上昇し、大歓声の中でのプレミアとなった。
 
 今回メインのアイアンマンスーツとなるマーク42の1/1フィギュアから、大勢のマスクを被った観客まで、レッド・カーペットの内外を問わず、映画同様に多数のアイアンマンでひしめく中、レッド・カーペットに颯爽と登場したのは日本を代表するサッカー選手にして“アイアンマンファン日本代表”の吉田麻也さん。代表戦で、そして英プレミアリーグのサウサンプトンFCで並み居る強敵の攻撃を次々と跳ね返す“鉄”壁の守備を誇る吉田さんは、このプレミアに参加するために会場にかけつけた。本職のサッカー同様、マークした相手は絶対に逃さない吉田さんは、ダウニーJr.をレッド・カーペットでマンマーク。2ショット写真の撮影に見事成功、「サッカーのグラウンドより緊張しました!!本当に会えてうれしかった!」とその感想を興奮気味に語った。
 
  日本では、4月26日(金)の公開に先駆け、4月25日(木)に行われる日本最速カウントダウン上映会のチケットを4月19日(金)午前0時に発売したところ朝を待つことなく即完売!! 今まさに『アイアンマン3』が熱い!
 
吉田麻也選手(日本代表、サウサンプトンFC)
 UKプレミアに参加して、僕にとってはある意味サッカーのグラウンドよりも緊張するので、今かなりナーバスになっています。アイアンマンは全てがカッコイイですね。子供の頃になりたかった大人のすべてを持っていると思います。間違いなく1よりも2よりも面白くなると思っていますし、『アベンジャーズ』よりも面白くなることを期待してます!“さらば、アイアンマン”のコピーも気になりますが、アイアンマンのファンとしては今回で終わりにならないことを願っています!
〜次回の日本代表オーストラリア戦に向けてのコメント〜
 個人的にはチームでも出続けていますし、いい結果が出せる状況なので、このまま代表選までしっかり結果が出せるように頑張りたいですし、ホームでワールドカップを決めたいと思います。

ロバート・ダウニーJr.
日本のファンのみなさん、こんにちは。今日は愛する妻のスーザンとUKプレミアに来ています。たくさんのファンが来てくれているし、風が少し強いけどとってもエキサイティングだよ!日本のみなさんも映画を楽しんでもらいたいよ!!

シェーン・ブラック(監督)
今日は本当に最高です。みなさんも楽しんで映画を見てください。吉田選手は有名な選手だからたくさんのひとに宣伝してくださいね。お会いできてよかったです。日本のファンのみなさんも楽しんでください!