映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』CHIEちゃんの不思議な力で栗原類の謎を解き明かす!?(1/2)
主人公ノーマンにそっくり!との理由で、本作の助っ人宣伝隊員に任命された栗原類さんが主人公ノーマンと同じ服装で登場。ノーマンに共感する部分など、映画の魅力を存分に語っていただきました。
さらに、本日イベント会場でもある武藤工業㈱の協力の元、映画の制作でも使用された3Dカラープリンターにより、この日のために作られた栗原さんそっくりのフィギュアが登場!自分自身のフィギュアを見た感想を尋ねられた栗原さんは「僕って意外と髪が長いんですね。僕なんかの人形、誰得なんでしょう。」と語り、会場からは笑いが起きていました。
そして、栗原さんの謎を解き明かそうと登場したのは、本作の宣伝隊長であるCHIEさん。
CHIEさんが栗原さんのオーラを見たところ緑色をしていそうで、栗原さんは恐縮しながらも「当たっているかも…」とその能力に驚いていました。
「音楽などの趣味が合う価値観の合う女性がいれば、恋愛もありえるかもしれない。」
という栗原さんの恋愛トークも飛び出すなど、内容盛りだくさんのイベントとなりました。
■実施日/3月27日(水)
■参加者/栗原類(18)、CHIE (21) MC:杉山裕之(我が家)
■場所/武藤工業㈱ ショールーム(世田谷区池尻3-1-3 1階)
杉山さん:『パラノーマン ブライス・ホローの謎』が2日後の29日から公開ということで、
本日は、芸能界からもの凄くこの作品を気に入っている方をお呼びしております。
死者と話すことができる映画の主人公“ノーマン”に非常に似ているんじゃないでしょうか!
それではお呼びしましょう、栗原類さんです!栗原さん、一言ご挨拶をお願いいたします。
栗原さん:栗原類です。今日はこの映画の応援を全力で頑張りたいと思います。
杉山さん:3月29日に公開となります『パラノーマン ブライス・ホローの謎』なんですが、
まずは本編をご覧になった感想をいただけますでしょうか?
栗原さん:『パラノーマン』は全体的にダークな雰囲気でアニメとしては
ちょっと異色だと思うんですけど、映像とかストーリーとか全てが良くて
想像力をかき立てられるので、子どもも大人も楽しめると思います。
杉山さん:僕も本編を拝見したんですが、大人の私でも楽しめるアニメーションだったし、
これが全て手作りだなんてとてもびっくりしました。
栗原さんから見たこの作品の魅力を教えていただけますでしょうか?
栗原さん:ノーマンには変な部分もありますが、僕たちにもそれはあるし、
この映画に出てくるキャラクターはみんな個性が強いので、何かしらのシンパシーを
感じることができます。そしてアニメーションがすごく細かいのがすごいです。
たった1秒を何ヶ月もかけて撮っているので、映像も楽しめると思います。
杉山さん:今日の服装も主人公のノーマンに合わせていただいたと思うんですが、
見た目もなんかノーマンに似ているなって感じたんですけど、
ノーマン君に共感した部分ってありますか?
栗原さん:普通の人から見たら変でも、自分からしたら普通のことなのに
理解されないところとかは似てますね。
僕も楽屋にいる時一人でたこ踊りなどして変な目で見られたりします。
杉山さん:なんで一人でたこ踊りしちゃうんですか!?
栗原さん:ストレス発散になるからです。
あと楽屋のまわりをぐるぐる回ってたりもします。
杉山さん:なぜぐるぐる回るんですか。
栗原さん:退屈だからです。
杉山さん:そ、そうですか…!ありがとうございます。
ちなみに今日のイベント会場なんですが、この作品の制作でも使用された
3Dカラープリンターを日本で取り扱っている会社のショールームなんです。
今回はそのプリンターを使用して栗原さんのフィギュアを
制作してもらったと聞いたんですが、何か大変なことってありました?
栗原さん:3Dデータを取るので、たとえ数秒であっても動いちゃいけないんです。
データがずれるので。それが大変でしたね。
杉山さん:では、3Dカラープリンターを使ってフィギュアを制作している映像を
見ていただきましょう!
(フィギュアの制作過程の映像を見ながら)
栗原さんの全身をスキャンした画像をプリンターに取り込んで、糊の入ったインクで
石膏のパウダーを固めながら薄く層を積み重ねていくことでどんどん立体に
していくそうなんですが…出来上がったフィギュアがこちらになります!
栗原さん、実際に手に取っていただいて、実際ご覧になっていかがですか?
栗原さん:僕口紅つけてましたっけ?
杉山さん:それは一応血色を良くしてくれたんですよ!
栗原さん:そうですか。僕意外と後ろ髪が長いんですね。
自分の後姿はあまり見れないので知らなかったです。
下手したら女性に間違われますね…。この人形、杉山さんにあげますよ。
杉山さん:なぜうちに栗原人形を置くんですか!
せっかくなのでご自分でもらったほうがいいですよ。
栗原さん:そうですよね。僕の人形なんか誰得って感じですよね。
杉山さん:相当な最新技術だと思うんですが、栗原さんだったら
この3Dカラープリンターで作ってみたいものってありますか?
栗原さん:紙袋でしょうか。
杉山さん:か、紙袋ですか?カッチカチになりますよ?
なぜ紙袋なんですか?
栗原さん:面白いと思いました。あまり願望がないので…。
杉山さん:なるほど!そんな栗原さんですが、相変わらずの大人気だから
やっぱりモテモテなんじゃないですか?
栗原さん:そんなことないです。コレ(自分)がモテたら世の中終わりですよ。
杉山さん:いやいや、そしたら俺はどうなるんですか?
栗原さん:それはよくわからないです。
杉山さん:じゃあ僕と見た目チェンジしてもいいですか?
栗原さん:いいですよ。どっちにしてもモテないです。
杉山さん:それって僕も駄目ってことじゃないですか!
栗原さん:僕はしゃべりだすとアンガールズの田中さんって言われますし、
女性と恋愛にあまり興味がないんですよ。僕は音楽の趣味が合わないと
その人との価値観がずれてうまくいかなくなるので…。
興味もないし、僕には無縁の世界です。
杉山さん:じゃあ、趣味と価値観が合う人がいれば恋愛もありですか?
栗原さん:それはそうですね。ありえるかも知れません。
杉山さん:ちなみに最近一人暮らしの準備を始めてると伺ったんですが、
どんな部屋なんですか?
栗原さん:シンプルな部屋で、ベッドとクローゼットとTVくらいしかありません。
あとは仮面が好きなので、エイリアンとかスクリームのとか置いてあります。
杉山さん:そうなんですか。そこもノーマンと似てますね!
栗原さん:確かにゴシックで変なものが好きなところが似てますね。