12月12日(水)ヒューマントラストシネマ有楽町にて「命をつなぐバイオリン」<2013年2月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか順次全国公開>の先行上映が開催された。特別ゲストとして、葉加瀬太郎が登壇した。葉加瀬太郎は、「この映画は、とても悲しいです。涙がかれて、そして次の日のこと、明日を考えていただいたらと思います。あと、映画の中の音楽のセンスが素晴しいです。テーマ曲、サウンドトラックが美しいです。是非、皆様には、音楽も楽しみながら、映画を観ていただきたいですね。」と述べた。本映画の主演、エリン・コレフは両親が共にバイオリニストで、12歳の時にカーネギーホールで、デビューした天才児であり、この映画の原題は「Wunderkinder」(神童)である。葉加瀬太郎はその天才児について触れ、「本当のバイオリン弾きが演じているので、びっくりした。完璧なバイオリンを弾いている初めての映画ではないか」と、劇中のエリン・コレフのバイオリン演奏を絶賛している。
一足早いクリスマス・プレゼントで、葉加瀬太郎の直筆サイン入りの子供用のバイオリンを来場者の中から1名様に、抽選で葉加瀬太郎からプレゼントされた。当選したのは、父親がバイオリンを作っている職人という女性で、ドラマチックなプレゼントとなった。