この度、12/13(木)〜16(日)の日程で開催される第55回アジア太平洋映画祭にて、日本、韓国、中国を始めとするアジア23カ国から集まった作品の中から、全国絶賛公開中の映画『鍵泥棒のメソッド』が3部門にノミネートされ、主演男優賞にノミネートされた本作主演の堺、脚本賞にノミネートされた内田けんじ監督が、現地入りしレッドカーペットに登場。堺がレッドカーペットに現れると、黄色い歓声に包まれ、名前を書いた垂れ幕を掲げるファンがいるほどの人気ぶり。また授賞式では各国の俳優たちを代表して、堺が主演女優賞のプレゼンターも努め、『マカオを訪れるのは初めてですが、西洋と東洋、古いものと新しいエネルギーがあわさった素敵な町だと思いました。この地にアジアを代表する映画人の皆さまと一緒に立てることを心から光栄に思います』と挨拶。惜しくも受賞は逃したが、改めてその存在感をアジアに知らしめた。映画祭の会場となったマカオ最大規模のホテル、ヴェネチアンの前に敷かれたレッドカーペットをアジア各国から有名スター、スタッフ総計400人が歩くという、大規模なもので、香港、台湾、中国他、各国のマスコミも大勢つめかけた。