2009年夏、全世界で3億ドルの大ヒットを記録したハイパーアクション超大作『G.I.ジョー』。その続編で、全米公開の延期と共に、日本公開も延期となっていた『G.I.ジョー バック2リベンジ』が2013年6月よりTOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開することが決定致しました。

 本作では初代“G.I.ジョー”ことブルース・ウィリスを新たに迎え、3Dハイパーアクション超大作として4年ぶりに日本へ帰ってきます。
 公開決定に先駆け、本日12月12日(水)再スタートのキックオフプレゼンテーションが香港で行われました。前作に続き世界政府をも動かすテロ組織“コブラ”の冷酷な殺し屋ストームシャドーを演じるイ・ビョンホン(42)と本作の監督に抜擢されたハリウッド期待の若手監督ジョン・チュウ(33)が参加。プレゼンテーションでは3Dとなった4分間最新フッテージも上映され、2人は新作にかける熱い思いを語った。

【プレゼンテーションコメント 詳細】

■イ・ビョンホン
今回初めて3Dで観てすごく興奮しています。キャラクターも前作に比べて増えましたし、ブルース(ウィリス)やドゥウェイン(ジョンソン)もいるし。もっと残酷でもっとダーティーに、スケールもパワーもアップしました。だからみなさんにこの映画を楽しんでもらえると思います。
僕が鍛えた腹筋が、今回3Dですごく見えるようになっているしね(笑) 。また、今回のブルースとの共演は光栄としか言えません。彼は自分のとっては『ダイ・ハード』を始めとするアクション映画のヒーローだし、また『シックスセンス』のような作品にも出ている、素晴らしい俳優ですから、その人共演できた経験は本当に素晴らしい体験でした。

■ジョン・チュウ監督
今回、何ヶ月もかかって3D映像化したので、ぜひみなさんに楽しんでいただきたいです。アジアの俳優が、ハリウッドスターと共演して映画の中でものすごく活躍していることが素晴らしいと思う。ただ、アクションスターといってもそれぞれにスタイルがあって、ブルースもドゥウェインも、それからビョンホンも全員スタイルが違う。この映画ではそれぞれ皆、自分の持ち味、個性があるアクションをしていて、そのこともまた素晴らしい。
爆発や本物のアクションがあって、今回このような形で初めてのアクション映画を3Dで撮ることができて、いまでもテンション高く興奮しっぱなしです。