作家ライマン・フランク・ボームが生んだ伝説的ファンタジー・キャラクター、“オズ”──ディズニーと「スパイダーマン」の鬼才サム・ライミ監督によって、謎に包まれたこの魔法使いの“知られざる過去”が初めて明かされる。それは、数奇な運命に導かれ、一人の男が“偉大なるオズ”になるまでを描く、世紀のアクション・ファンタジー。不思議に満ちた魔法の国“オズ”を救うため、美し過ぎる魔女たちとの壮大なる戦いが、いま幕を開ける!
 「アリス・イン・ワンダーランド」「ナルニア国物語」シリーズなどの至高のファンタジー・ムービーを世に送り続けてきたディズニーが、「スパイダーマン」シリーズで名高いサム・ライミ監督と手を組み、圧倒的な映像美と心を揺さぶる躍動感、そして映画が望みうる限りの最高のスケール感を兼ね備えた、世紀のアクション・アドベンチャーを誕生させました!
  
 本作品の公開を記念して、お台場ヴィーナスフォートのパレットタウン広場で、オズの敵となる“緑の魔女”に扮した南海キャンディーズの山崎静代さん(しずちゃん)が登場し、“オズツリー”の点灯式を行いました。パレットタウン広場に設置されたクリスマス・ツリーを、“緑の魔女”しずちゃんの魔力で“オズツリー”に変身させるイリュージョンを披露し、パレットタウンが華やかなグリーンのイルミネーションで彩られました。この“魔法の国・オズ”からやってきた“オズツリー”は12月9日まで設置され、お台場を訪れる人々をオズの世界に誘います。

『オズ はじまりの戦い』オズツリー点灯式イベント
●日程:12月6日(木) 
●場所:お台場パレットタウン パレットプラザ(ヴィーナスフォート前)
●登壇者:山崎静代(南海キャンディーズ)

お台場パレットタウン パレットプラザでひと際目立つ13mのクリスマス・ツリー。その前に、1台の車が到着。車から“緑の魔女”に扮した山崎静代さん(以下、しずちゃん)が姿を現し、ツリー前に敷かれた“オズ”の都・エメラルド・シティを象徴するエメラルドグリーンのカーペットに颯爽と降り立った。映画の中で“美しすぎる戦い”を繰り広げる魔女たちのように、まさに実生活でも“美しすぎる戦い”を体現する、お笑い界を代表する戦う魔女として登場したしずちゃんは、黒の魔女風衣装に身を包み、肌を緑色に塗った“魔女メイク”で「南海キャンディーズのしずちゃんです。よろしくお願いします! 」と挨拶。その“緑の魔女”になりきった感想を聞かれ、「特注で、年月かけて作ってくれたんですね(笑)人生で緑になることは、最初で最後だと思うので、今日は頑張ります!自分としてはそんなに変わらないと思っていたんですが、(緑に塗った顔を)鏡で見たら、カエルのお化けかと思ってびっくりしました。」と照れながらも、自身の姿に満足している様子。続いて、“お笑い界を代表する戦う魔女”として選ばれた心境を聞かれ「本当の戦いをしてきたので、(お笑い界の“戦う魔女”に)嬉しいです!しかも緑色好きなんです。中でも苔が好きなんで、今日は苔の色になれてさらに嬉しいです。森に潜んでいてもこの格好ならばれないですね(笑) 」 と“緑の魔女”になった喜びを語った。

さらに、原作本「オズの魔法使い」の思い出は?との質問に
「子供の頃に親に読んでもらった記憶があります。高校生の頃には、劇をやったんです。主役のドロシーかと思ったら、でっかい大木の役しかまわってこなかったんです。今日も、ドロシーじゃなかったけど、人間の格好で良かったです!」                                                       とおもしろエピソードを披露した。そして、本イベントのハイライト“オズツリー”点灯式に突入!カウントダウンに続き、しずちゃんが、ステージ上に設置された緑色に輝くスイッチを押すと、50個の<緑の魔女>オーナメントで飾られた“オズツリー”と、会場(お台場パレットタウン パレットプラザ)全体が、まるでエメラルド・シティに居るかのようなグリーンの光に包まれた。 “緑の魔女”の魔力と、しずちゃんの驚異的なパワーで、パレットタウンに設置された13mのクリスマス・ツリーが、一瞬にして“オズツリー”に変身!まるでイリュージョンのような美しい光景にギャラリーから感嘆の声があがった。しずちゃんも「(ツリー)大きい!私の身長が182cmで、今日は魔女の帽子をかぶっているので、2m22cmくらいなので、そうとう大きいですね!(点灯したツリー)やだぁ、お花やツリー全体も緑色に光っててきれいですね!」と“オズツリー”にうっとり。そんなしずちゃんに、クリスマスの過ごし方を聞くと「毎年何もせずにいるので、理想は素敵な男性と過ごしてみたいですね! 」と理想を語り、誰と過ごす予定なのか?というMCのするどい突込みには「一度も会ったこともないけど、気が合うような気がする人がいるんです。俳優の森山未来さんです。言葉を交わしたことも無いんですが、きっと合うと思っています!」と緑の肌が真っ赤になるほど、普段見られない乙女な部分を覗かせ、森山未来さんにアピール。しかし、日本で5人くらいは私とこの映画を見ても良いと言ってくれる人がいると思うんだけど(笑)」と謙虚ながらに語る一面もあった。しかし今回、しずちゃんは“お笑い界を代表する戦う魔女”として選ばれた宿命!実生活でも、これからボクシング復帰戦を控えるしずちゃんに、その意気込みを語ってもらった。 「(復帰戦は)12月20日から始まり、最終日はクリスマスイブの24日になるので、今日の魔女の勢いで頑張ります!!」としずちゃんの力強いコメントを合図に、ステージ上には等身大“オズ”バルーンが登場!“緑の魔女”の敵である“オズ”の登場に、“戦う魔女”しずちゃんの闘志はヒートアップ!実際に倒すべき相手と向き合っているかのような迫力で、“オズ”バルーンに強烈なパンチを食らわせた。そんなしずちゃんの凛々しい姿に、集まった観客から「おーっ!」との歓声と共に熱い拍手が送られた。最後にまだ鑑賞できない本作への期待が高まったしずちゃんは「(主人公の)オズがどのように誕生したのか、エピソード0が気になります!」と熱い思いを語った。魔女になって誰に魔法をかけたいかとの問いかけには「やっぱり、山ちゃんかな。今の山ちゃんは仮の姿で、本当はヘドロなんですよ!色んなものにこびりつく習性があるので本当の姿に戻してあげたいです!
さらに“戦う魔女”として、今後の復帰戦に関して聞かれると「今、スパークリングとジムワークは、毎日2時間くらいしています!今も仕事をしながら練習をしているので、試合までの今後2週間は、仕事をしながら体調管理をしっかりして望みたいです。自分自身や周りの方々に、優賞をプレゼントしたいです。優勝の自信は、前回の全日本女子選手権で優勝しているので、2連覇を目指したい!」と熱い思いを語たり、イベントは終了した。