本日、ブルーレイ&DVD『ダークナイトライジング』リリースを記念し、<ナイト(騎士)・オブ・ザ・イヤー2012>授与式を、SHIBUYA109 スクエアにて行いました。“今年最もダークナイト級な活躍をし、日本を元気にしてくれた最強のヒーロー”として、スポーツ部門からポスト北島康介との呼び声高い立石諒(競泳男子平泳ぎ銅メダリスト)と、芸能界部門から自身のアクシデントから驚異の復活を遂げた2012 年の顔、スギちゃんにアワードを授与いたしました。
芸能部門受賞者として、いつものGジャン短パンを脱ぎ捨てて、バットマンコスプレですぎちゃんが颯爽と登場。
年末に向けてのひっぱりだこぶりについて「最後の稼ぎ時」とし「1 分1 秒も無駄にできないぐらい頑張って稼いでいます。貯金もしていて、(仕事がなくなったら)利息でたべていこうかな。でも僕は単価が安く今日も3000 円。リーズナブルなことが人気の理由」と自虐的。今回のコスプレについて「とっても暖かい。長袖もいいもんですね。これを機に徐々にシフトチェンジしていければ」とコメント。一緒に登壇したスポーツ部門受賞者の立石諒は「シックにワイルドですね!」と評した。

イベント中は終始一貫してスギちゃんの一発屋としての今後の活動を心配するコメントが記者からも本人からも飛び交い、ワーナー・ブラザースからの授与コメントで「最も旬な2 人を迎えられて嬉しい」と言われたことに対しては「旬が過ぎたら、もう呼んでもらえないってことでよね。」と過敏に反応。

『今年もっとも戦った相手は?』という問いに対しては「人間の飽き。まずは、自分が夏ごろに一番最初に飽きちゃいました。でも、年末までひっぱって頑張って戦いました。」と答え、今後のキャラについては「女の子に会ったら、ニャンニャンする甘えたちゃん。もしくは、映画や舞台などの別部門で頑張るなど」と、本人もどちらの方向性にすべきか悩んでいる模様。「日本の人から冷たくされて、ネットで『最近みないね』とか言われ始めたら、海外にでます。」と弱気な本音も飛び出した。
ただ、その後の囲み取材では、今後の方向性を模索しつつも「ワイルドはまだ‘成仏’させない。磨けばまた光るかもしれないので、奇跡を信じて頑張ります」と前向きに今後の活躍への意気込みを語った。

またスポーツ部門受賞者の立石諒は今回の受賞を受け、「過去2 作(『バットマンビギンズ』『ダークナイト』)も何十回も観ていて、大好きな作品なので、非常に光栄で、とっても嬉しいです。」とコメント。ロンドン五輪での銅メダル獲得については「子供の頃からヒーローだった北島康介さんに勝つことは夢だったので、本当に嬉しかったです。(一度引退も考えたが)まだまだ目指すべき上があるので、来年も頑張って水泳続けて、バットマンみたいに(人間的にも)強い男になりたいと思います。」と今後の抱負を語った。
また、本日より都内を運行する同作をイメージした巨大トラック‘ダークナイトライジング号’もお披露目し、出発式も行われた。

『ダークナイトライジング』
【初回限定生産】ブルーレイ&DVD セット(3 枚組)税込3,980 円
12 月5 日発売
同日ブルーレイ&DVD レンタル/オンデマンド配信開始
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