劇場版アニメ『ねらわれた学園』がついに11月10日(土)の初日を迎え、新宿ピカデリー1にてキャスト3名と中村監督による初日舞台挨拶が行われました。
多くの観客が待ち構える会場の舞台には、主人公・ナツキの幼なじみ・関ケンジ役を務めた本城雄太郎に加え、人気声優の小野大輔、花澤香奈、更には中村亮介監督と、豪華なゲストが登壇。たくさんのファンに囲まれ、終始笑顔の絶えない舞台上では、キャストともに微笑ましいす初日を迎えた喜びと、作品への熱い思いが語られました。

◆日程 : 11月10日(土) 
◆出席者:本城雄太郎(16)、小野大輔(34)、花澤香菜(声優)、中村亮介(36・監督)
◆場所 :新宿ピカデリー スクリーン1 (新宿区新宿3丁目15番15号)

<本城雄太郎>
初日を迎えるまでがすごく待ち遠しかったです。でも、実感が掴めないですね。 アフレコで使ったスタジオは、いつもは大人数で使っているんですが、今回僕一人でのアフレコだったので寂しかったです。エンドロールの後の部分も注目して観てほしいですね。とても素晴らしい映画なので、何度でも劇場まで観に来て下さい。

<花澤香奈>
この映画は、自分の過去を振り返って、今の自分を思い返せる作品だと思います。 (小野さんの声が入っていた映像を観ながらのアフレコは)京極くんかっこいいな〜、小野さんかっこいいな〜と思いながら、演じていました。初恋の甘酸っぱい思い出がギュッと詰まった映画になっているので、皆さんも自分の初恋を思い出しながら観てください。

<小野大輔>
男女年齢関係なく、色んな方に観てもらえる作品だと思います。 アフレコ中は、スタッフの方とよくコミュニケ—ションが取れていたので、皆で作っているという意識がすごく感じられました。この作品は、何気ない日常の会話に、キーワードが隠されています。気になるところがあったら、もう一度映画を観てほしいですね。 本城君が本当に初々しくてかわいかったです(笑)。

<中村亮介監督>
キャストの皆さんのお芝居が魅力的で、僕の想像以上の出来栄えになりました。本当に感謝しております。現場の雰囲気がすごく良く、素晴らしいキャストとスタッフに恵まれたんだな、と思います。この作品は色々な出会いが描かれていますが、お客さんとこの映画も、いい出会いになれば嬉しいです。