映画『シュガー・ラッシュ』ワールド・プレミア“全世界挿入歌”でAKB48″Sugar Rush”初披露!
ディズニーが贈る新作アニメーション 『シュガー・ラッシュ』(3月23日(土)公開)。それは、人間たちが知らないゲームの世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”のラルフと、レーサーになれない“ひとりぼっち”のヴァネロペが大冒険を繰り広げる感動のファンタジー・アドベンチャー。『トイ・ストーリー』のゲーム版ともいわれるミラクルな設定の世界で、スピード感とカラフルな美しさに満ちた奇跡の映像が奇想天外な冒険を描き出す物語です。
この度、11月2日(金)の全米公開に先駆け、10月30日(火)≪現地時間:10月29日(月)≫ハリウッドの老舗劇場、エル・キャピタンにて、『シュガー・ラッシュ』のワールド・プレミアが行われ、本作品でAKB48 の歌う全世界挿入歌“Sugar Rush”が収録された本編が初めて一般に公開された。
“シュガー・ラッシュ”とは、主人公ラルフが迷い込んでしまうキャンディーやチョコレート、クッキーなど、カラフルなお菓子で彩られた世界のレーシングゲームのこと。監督のリッチ・ムーアが「“シュガー・ラッシュ”の世界は、日本のアニメに敬意を表して作ったんだ」と語るように、登場キャラであるレーサーの女の子達は、ファッションやメイク、そのしぐさまで日本の女の子を思わせる。この世界観を表現するにふさわしいアーチストを探していたところ、音楽スーパーバイザーのトム・マクドゥーガルから“世界一有名なJ-POPグループ”として勧められたのが、AKB48だった。曲を聴き映像を見た監督は、作品のイメージに「ぴったり!」と、AKB48総合プロデューサーの秋元康氏に作詞を依頼。監督の代理として、トム自ら日本に秋元氏を訪ね、作品のイメージを説明するなどを経て、そのタイトルどおり思いっきりPOPでSWEETな曲が出来上がった。同曲は、劇中挿入歌の他、エンディングテーマとしてエンドクレジットの2曲目にも起用されている。
映画『シュガー・ラッシュ』と共に、全世界へ向けて、新たな第一歩を踏み出したAKB48。
<「シュガー・ラッシュ」 ワールド・プレミア開催概要>
●現地時間:ロサンゼルス10月29日(月)PM5:30〜 (●日本時間:10月30日(火)AM9:30〜)
●イベント会場: エル・キャピタン劇場 inハリウッド
●プレミア出席者:リッチ・ムーア監督、ジョン・ラセター(製作総指揮)、トム・マクドゥーガル(音楽スーパーバイザー)他
ジョン・ラセター(製作総指揮)
◆こんにちは、ジョン・ラセターです。ここハリウッドでは今まさに「シュガー・ラッシュ」ワールド・プレミアの真っ最中だよ。早くみなさんにこの映画を見てほしいです。それから、AKB48が作品作りに参加してくれました! みなさんに楽しんでもらえると思います。
リッチ・ムーア監督
◆この「シュガー・ラッシュ」という作品を、他にはないユニークなものにしたかった。マリオ・カートのようなレースゲームみたいに、とても楽しいものにしたかった。ディズニーらしいアニメーションにもしたいし、任天堂みたいなゲーム要素も入れたいし、それを全部一緒に合体させたものが「シュガー・ラッシュ」になったんだ。
トム・マクドゥーガル(音楽スーパーバイザー)
◆AKB48は日本を象徴する音楽だし、またレースの中で競い合うというシュガー・ラッシュの世界のキャラクターと、メンバーの中で競い合っているAKB48の共通点もあると感じた。AKB48のビデオを見たとき、まさにこれだと思ったんだ。
日本の音楽は素晴らしいと思う。ベースにあるのは欧米の音楽だと思うけど、完全に独自の音楽ジャンルを確立しているよね。楽しい気分になれることがとてもいいと思うし、それにポジティブなスピリットを持っているから、今ではすっかりファンだよ。ディズニーアニメで日本の音楽とコラボレーションできたことが嬉しいよ!