現在大ヒット公開中のジャニーズJr.とAKB48の豪華初競演が話題を呼んでいる劇場版『私立バカレア高校』(10月13日公開)。トップを狙う男子たちの壮絶なアクションシーンあり、センターを狙う女子たちの熾烈な内部抗争&下剋上あり、アイドル映画の域を超えた迫力あふれるアクションでガチなバトルを繰り広げる青春エンタテインメントです。

 73館公開という規模ながら初週土日は5万2,000人を動員、興行収入6,470万円、1館あたりのアベレージが88万円以上という高い数字を叩き出し、10月15日付けTOHOシネマズランキングでは、大作をおさえ第1位を獲得。全国の劇場にまんべんなく動員し、公開12日目ですでに興行収入1億5,000万を超える大ヒットを記録しております。

 本作は、ジャニーズJr.とAKB48が初めて勢揃いした10月12日の前夜祭を皮切りに、初日舞台挨拶(13日/10劇場・12回)、大ヒット舞台挨拶(20日/2劇場・3回)、大ヒット御礼!大阪舞台挨拶(21日/3劇場・5回)、土浦凱旋舞台挨拶(23日/1劇場・1回)、全15劇場22回の舞台挨拶を行い、のべ1万人以上を動員、どの会場もチケット発売が告知されると同時に予約が殺到し、即完売という人気ぶり。舞台挨拶を行っていない回や劇場でも、満席の状況が見られ、まさに全国にバカレア旋風が巻き起こっています。

 客層は土日は中高生。特に高校生は2〜5人のグループで、中学生は親子連れもみられています。平日は男性客、水曜日のレディースデーには20代以上の女性が劇場に足を運ぶなど、特定のファンだけでなく客層の広がりも見せており、新たな”青春映画”として、映画ファンの心もとらえはじめています。

 公式サイトでは、10月23日(火)〜11月6日(木)まで、<大ヒット御礼!私立バカレア高校 全国一斉期末試験>を実施中。全問正解者の中から抽選で、実際に撮影に使用された小道具や、レアグッズをプレゼントするというキャンペーンを行い、すでに応募が殺到しています。映画を細部までよく見なければ解けない試験問題に、今週末も劇場に足を運ぶ観客が増えそうです。