現在公開中で今年の洋画NO.1映画となった『バイオハザードV:リトリビューション』と、10/27に公開する『バイオハザード ダムネーション』。

「バイオハザード」シリーズ2作品がハロウィンシーズンに公開されていることを記念して、それぞれの作品を代表したモンスターが、己の作品の威信をかけたガチ対決を行なった。

『バイオハザードV:リトリビューション』からはゾンビに扮した海パンゾンビ・小島よしおが、『バイオハザード ダムネーション』からは身長2mを超える巨大モンスター’タイラント’が登場して、最凶のモンスターの座をかけて対決!カボチャ投げ対決、「バイオハザード」に関するクイズ対決、そしてどちらかが倒れるまで続く格闘技対決。知力、体力を使った3本勝負を征したのは、どっちだ?!

≪イベント概要≫
日程:10月23日(火)
会場:新宿ピカデリー
登壇者:小島よしお、タイラント

『バイオハザードV:リトリビューション』のワールドプレミアにも登場し、主演のミラ・ジョヴォヴィッチの公認でもあるアンデッド芸人・小島よしおさんがゾンビ姿で劇場に登場!「うわぉー」という雄叫びと共に観客襲いかかり会場を沸かせると、ゾンビのような低い声で「今日はありがとうございます。

アンデッド芸人の小島よしおです。」と挨拶。MCから「ワールドプレミアはどうでした?」と質問されると「普通のしゃべり方に戻っていいですか。まだ、キャラつかみきれてなくて。」と話すと会場は苦笑い。

続けて小島さんは「ミラ・ジョヴォヴィッチ、いやジョヴォヴィッチさんに、ポップコーン投げてもらったり、思い出に残る一日になりました!」と感想を話した。同じ事務所のすぎちゃんが小島さんを「自分の仕事を奪って、こらしめてやる」と話していた事について聞かれると、「あいつが勝手に怪我したんじゃないか!」とコメントした。

『バイオハザード ダムネーション』を代表し、主人公レオンの最強の敵、身長2mにもなる巨大なタイラント3体登場し、小島さんを威嚇すると「ダンディも連れてくれば良かったぜ」と弱気発言が飛び出す中、最強のモンスター対決がスタート。かぼちゃ投げ対決では、小島さんが暴走し、何とかぼちゃを破壊し、タイラントとの不戦勝となり、小島さんは「かぼちゃ投げ…そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!はい、アンデッド!」とお決まりのギャグをアンデッドヴァージョンで披露。マスコミに向かって「はい、シャッターチャンスですよ!」と自らアピールし「普通にやるよりウケるな」とつぶやいた。

クイズ対決では、「バイオハザード、マジで好きですから!」と話す小島さんが全問正解で圧勝。続く格闘対決では、タイラントへさまざまは攻撃を仕掛けるも全く歯が立たず、最後はタイラントに投げとばされ惨敗。1勝2敗でタイラントの勝利に「食ってるものが違うよ!育ってきた環境が違うよ!でも負けても、へっちゃらちゃ、へっちゃらちゃ、へっちゃらちゃ、マッチョ!いや、アンデッド!なぜなら一回、死んでるからー!」と小島さんはギャグを交えて感想を話すと、会場では大爆笑が起こった。