映画『声をかくす人』が10月27日(土)より銀座テアトルシネマ他全国ロードショーされます。本作の公開を記念して試写会イベントを実施しました。

 この秋、アカデミー賞監督ロバート・レッドフォードが実話に基づく感動作を贈る・・・。ハリウッドスターとしての華麗なキャリアを誇ると共に、初監督作品『普通の人々』では高い芸術性を発揮し、アカデミー賞監督賞に輝いたロバート・レッドフォード。今も名作として語り継がれる『リバー・ランズ・スルー・イット』や、骨太のヒューマンドラマ『大いなる陰謀』でも圧倒的な才能を見せた彼の最新作は、歴史に隠された真実に迫る感動作。

 アメリカで初めて死刑になった実在の女性、メアリー・サラット。その罪は、リンカーン大統領暗殺の共犯。彼女には命と引き換えに守りぬいた<秘密>があったー。主人公サラットを演じるのは、その傑出した演技でロバート・ゼメキスやデヴィッド・フィンチャーなど、錚々たる監督たちの作品に出演するロビン・ライト。自らの信念に従って、最後の瞬間まで強く気高く振る舞うその姿は、観る者の胸を熱くする。また、最後まで正義を貫こうとする弁護士のフレデリックには、『つぐない』のジェームズ・マカヴォイ。激動の時代を生き抜いた”一人の女性”の秘密は、今を生きる私たちへの強いメッセージとして、あなたの胸に届く。

 この度、本作の公開を記念して、全国の人材派遣会社の求人を紹介するサイト「お仕事Myサーチ」の協力を得て、まさに、現代社会という荒波を一人の女性として強く生き抜いている、20〜30代の“働き女子”を集めた特別試写会を実施した!
主人公サラットの史実を知る人が2%であったにも関わらず、映画の中での姿に共感してか、既に中盤ですすり泣く声がちらほら。上映終了後には、実に参加者の内、93%が魂を揺さぶられ感動したと声を漏らすこととなった。そんな彼女たちのリアルな生の声(感想)の一部がこちら。「エンドロールで突然涙が止まらなくなりました。」(30代女性  自営業)、 「誰かを守るためにはまず自分が強くならねばと思う。」(30代女性  旅行業)、 「今、自分と一緒にいてくれている彼のために強い女性でありたいと。」(20代女性  サービス業)。その他の感想や、彼女達が一番心を動かされたワンシーンなどは映画特設ページにて紹介中!( http://gacchi.jp/koe-movie /)

 「語られてきた歴史が、必ずしも”本当の”物語ではない」ーロバート・レッドフォード 

あなたが劇場で目にする”真実”とは!? 是非その目で確かめて行ってほしい。