「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、ユニークでファンタジックな世界観とイマジネーション豊かなビジュアルで、世界中の映画ファンの心をとらえ続けるティム・バートン監督の最新作は、ディズニー史上、最も奇妙な白黒3Dワンダーランド、『フランケンウィニー』。孤独な少年ヴィクターと≪禁断の実験≫によって甦った愛犬スパーキーとのピュアな愛が、街中に大事件を巻き起こすちょっと奇妙で心沸き立つ冒険ファンタジーです!

そしてこの度、本作の日本語吹き替え版の声優にハリセンボンのお二人が決定致しました!

小学校の体育の先生役を担当する近藤春菜さんは「この役は私以外にいない!」と、アフレコ現場でも役になりきりジャージ姿で収録に挑みました。そこで本日は、本当に体育の先生役に相応しいがを公開検証。小学生の体力測定メニューから、「上体起こし」と「反復横跳び」にチャレンジ。上体起こしは屈辱の0回、「はるかの足のおさえ方が悪い」と猛アピール、続く反復横跳びでは小学校3年女子を上回る34回を達成、面目をたもつことに成功しました。

一方相方の箕輪はるかさんの見せ場はイベント冒頭、禁断の実験によって甦った主人公の“フラン犬”スパーキーにちなみ、なんと舞台上に設置された棺桶の中から“甦りメイク”で登場。「妙に落ち着く」という感想で、日本一甦りが似合う女芸人の面目躍如となりました。

イベントの最後には、主人公の愛犬スパーキーと同じ犬種のブルテリア犬、キャンディちゃんが二人の声優としての実力を判定。気難かしいことで知られるブルテリアにおやつを差し出し、食べた方の勝利ということだったが、思いのほか二人のことを気にいった様子で、さしだされたビスケットを二人分ペロリ。共に「フランケンウィニー」にふさわしい声優であることが証明され、イベントは無事終了しました。

近藤春菜
(ジャージ姿に)ママさんバレーじゃないよ! 仲間由紀恵よりしっくりきてんだろ。(ごくせんかよ、のツッコミあり)
(声優に選ばれて)ディズニー映画に出られるなんて夢のようで嬉しい。映画は、凄く面白いところもあれば、こわい部分もある。ドキドキしながらも家族みんなで楽しめる映画です。
(体育の先生役について)強い女性で、生徒たちには敬遠されがちなキャラクターで、自分とは全く違う(ソックリだ、のツッコミあり)
(映画について)トシアキというクラスメイトが登場するが、おじいちゃんと同じ名前で親近感を感じた。スパーキーが甦ってからが特にカワイイし、面白い。

箕輪はるか
(公開甦りについて)甦る感には自信あります。棺桶の中も結構落ち着きます。決して死神じゃないですよ。
(声優に選ばれて)不思議な世界の生徒ということで、甦りもあり、ぴったりの(声優)キャスティングだと思う。さすがティム・バートン監督ですね。今日の甦りは120点満点だと思います。
(吹替えについて)「こわーい」という台詞はいつも言われる方で馴れていると思ったが、アフレコの時は「もっと強く言って」と何度もやり直しを重ねた。
(映画について)家族やたくさんの人に見てほしい映画ですね。