公開初日を迎えた本日、角川シネマ有楽町にて初日舞台挨拶を行い、石原さとみ、橋本愛、波瑠、水崎綾女が登壇致しました!!
昭和を舞台にさまざまな人間模様を描いた本作にちなみ、女優陣は昭和の各年代を彩ったレトロファッションに身を包んで登場、大変華やかな舞台挨拶となりました!

『BUNGO〜ささやかな欲望〜』初日舞台挨拶レポート

◆開催日程:9月29日(土)
◆場所  :角川シネマ有楽町(千代田区)
◆ゲスト :石原さとみ、橋本愛、波瑠、水崎綾女

【イベント内容】
昭和のレトロファッションに身を包んだ女優陣が登場するとその艶やかさに、満席となった場内からは歓声と拍手が起こりました。
撮影時のエピソードや共演者についてのお話、またタイトルにちなみ、それぞれの「ささやかな欲望」を告白したりと華やかで大盛り上がりの舞台挨拶となりました!!

石原さとみさんは淡い紫に白い襟のレトロなワンピース、橋本愛さんは深緑の帽子に花柄のワンピース、波瑠さんは濃い紫の豪華絢爛な着物姿、水崎綾女さんはパールのネックレスにストライプのシャツに光沢のある緑のスカートを合わせ、それぞれ個性ある装いに身を包み作品について語りました。

コメント

■石原さとみ(25)
「宮迫さん、冨永監督とお仕事できてすごく嬉しかったです。
お仕事の話をいただいた時、ぜひやりたいです!って言いました。
(共演した)宮迫さんが私の脚にオイルを塗るシーンがあって、芸人さんはそういうのに慣れてると思っていたんですが実は宮迫さんはオイルが大嫌いで、宮迫さん、私の脚でオイルを拭いたんですよ!(笑)
そのシーンが使われています(笑)」

「私のささやかな欲望は、今欲しいものがありまして。
グリーンスムージーにハマっていて、それを作る為のアメリカ製の大きなミキサーが欲しいです。
海外に行く機会があるので、円高ドル安の今買いたいんですが…
スーツケースに入らないんですよね。」

■橋本愛(16)
「今日はこの映画を選んでいただいてありがとうございます。
共演したリリー・フランキーさんは素敵な方でした。そのお陰で役同士の関係もすんなり持てました。(演じた)ともよの気持ちになって恋をさせてくれました。
お鮨を握るシーンでは、お鮨食べたいなあって思っていました。
食べたいけど撮影なので食べられなくて、ジラされました(笑)」

「私のささやかな欲望は、今は制服が着たいです。
私服でもOKな学校なので、制服で学校に通いたい。普通の16歳らしいことをしたいです。これまで演じている役が制服を着る役ばかりですが、普通の“橋本愛”として歩いてみたいです。」

■波瑠(21)
「初めての妻役でした。若い新妻という設定だったんですが、(主人公が自分と重なる部分があり)リアルだったんじゃないでしょうか。
作品に出てくるようなあんな強い母に私もなりたいです。

「私のささやかな欲望は自分がもう一人いたらいいなって思います。
休日を満喫する自分、仕事を頑張る自分。あと寂しい時、傍にいてくれる自分がいたらいいなって思います。」

■水崎綾女(23)
「今日は豪華な並びに入れていただけて幸せです。
私が主演を演じたのは『乳房』という作品なのですが、『乳房』という言葉自体、発したことがあまりなかったので、インタビューなどで『乳房』の主演ですと自分で言うのにドキドキしました(笑)。
相手役の影山樹生弥くんは6〜7歳年下で、今まで年下の男の子と接する機会があまりなかったので何を話したら盛り上がるかとか、待ち時間の方が緊張してしまいました(笑)」

「私のささやかな欲望は、私は5人姉妹なのですが、みんなで集まる機会がなかなかないので家族みんなでご飯に行きたいです。」