映画『ザ・レイド』キャスト来日記念!最強格闘家の超人キャストが公開ガチバトル!!!スペシャルゲスト“ももち”は、必殺技で監督に続編出演を猛アピール!
世界の映画祭を席巻し全米公開、さらには続編製作&ハリウッド・リメイクまで決定するという、世界的評価を受ける、インドネシア発の最強格闘術が炸裂するアクション映画、『ザ・レイド』が10/27(土)遂に日本公開!現在緊急来日中の本作超人キャストたちが、来日記念イベントを実施! “ももち”ことBerryz工房嗣永桃子さんがスペシャルゲストで登場、驚異の身体能力を誇る最強格闘術“シラット”の使い手、主演のSWAT隊員ラマを演じるイコ・ウワイス、最強の敵マッド・ドッグ演じるヤヤン・ルヒアンのリアルファイトに巻き込まれる!果たしてラマはマッド・ドッグからももちを救い出す事が出来るのか!?
場所】 新宿ステーションスクエア新宿アルタ向かいイベントスペース(新宿区新宿3-900-1)
【日時】 9月26日(水)12:30〜13:00
【出演】 ゲスト:Berryz工房嗣永桃子さん
本作キャスト:イコ・ウワイス(ラマ役)、ヤヤン・ルヒアン(マッド・ドッグ役) 監督:ギャレス・エヴァンス
夏の暑さが戻ったかのような9月終わりの昼下がり、インドネシアを飛び出して世界中を熱狂させている『ザ・レイド』の生アクションバトルイベントがスタート!
まずは、スペシャルゲストとしてBerryz工房 嗣永桃子さんが登場。本作『ザ・レイド』について、「アクション映画を観るのは初めてでしたが、すごく本格的で男同士の戦い!!! 血とか出てきてすごく怖いんですけど、食い入るように観てしまいました。男性の方は絶対ハマると思いますよ!」と映画の感想を語っていたところで、本作に登場する最凶キャラ、マッド・ドッグが登場! 手にはロープを手にしている。「カワイすぎるから!?」などと言いながらさらわれようとしている“ももち”が助けを呼ぶ声を上げると、本作の主人公であるSWAT隊員・ラマが登場!ももちの命と新宿を救うため、ふたりのガチバトルが始まった!!!
ラマを演じるイコはプロのシラット選手、マッド・ドッグを演じるヤヤンはマーシャルアーツのインストラクターという驚異の身体能力を誇るふたりの本気のパフォーマンスに、嗣永さん目当てで駆け付けた多くの男性ファンたちも思わず大興奮! 観客スペースに収まりきらず、ステージの回りを飛び出し広場まで覆い尽くされたギャラリーたちはその行方を固唾をのんで見守り、ラマがマッド・ドッグを倒したところで大きな歓声と拍手が湧き起こった!
男性の観客たちの心をガッチリ掴んだところで、ギャレス・エヴァンス監督も登場し、トークがスタート。
イコは、「映画のアクションシーンは本当にハードでしたが、運よく大きなケガもなく撮影を終えることができました。この映画が日本の人達に広く広く受け入れられることを祈っています。」と挨拶。
ヤヤンは、「初めて日本に来ましたが、たくさんの人達に見てもらえて、日本の素敵なアーティストにも会うことができました」と、ももちさんのことがすっかりお気に入りの様子で、映画からは想像もつかないニコニコした表情。
日本映画好きで、特に三池崇史や北野武のファンという監督は、「みなさん、今日は来てくれてありがとうございました!」としっかり日本語で挨拶。続けて、「以前から日本映画が大好きで、これまでは自分で観たり日本に来る度にDVDを沢山買ったりしてきましたが、今回は、日本に自分の映画をひっさげて来ることができて光栄です。インドネシアの伝統武術であるシラットの要素が、日本の素晴らしい文化とあいまって、この映画が日本で大きなムーブメントになってくれれば」と今の心境を語った。
アクションを間近で体感した嗣永さんは、「ももちを巡ってふたりが戦ってくれるなんて、最高のシチュエーション。お姫様気分!ふたりのアクションは手や足が見えない位のすごいスピードでカッコよかった!!!映画のアクションは鳥肌が立つような感じだったけど、今実際に会ったらふたりとも優しくて。」と、映画だけでなく、アクションにも大興奮だった様子。
共演してみたい日本人のアクション俳優は?という質問には、イコは倉田保昭、ヤヤンは千葉真一とそれぞれ日本を代表するアクションスターを挙げ、ヤヤンは「彼のアクションは本当に勉強になります」と日本が誇る世界のアクションスターに敬意を表した。
日本人キャストの起用も噂されている本作の続編製作について話が及ぶと、嗣永さんはすかさず、「日本で一番人気のある、ナンバーワンなアイドルなんですよ!」と監督に猛アピールを開始。彼女の必殺技である“こゆビーム”を披露すると、なんとマッド・ドッグが一発で撃沈。監督は「Perfect!」と大喜びしていた。
最後に、「インドネシアの伝統武道であるシラットの要素が、日本の素晴らしい文化とあいまって、この映画が大きなムーブメントになってくれれば」と、監督が締めくくり、ハイテンションの屋外イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。