来週9/28(金)より公開される映画『アイアン・スカイ』公開直前イベントとして、本日9/20(木)、ニコニコ生放送と『アイアン・スカイ』のコラボ企画番組第3弾「教えて!ムー!!」が行われました。

本日の番組ゲストは、「日本で唯一真実しか書かれていない雑誌」、ムーの編集長・三上丈晴氏と、漫画家でありサイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄氏を迎え、世間でまことしやかにささやかれている『ナチスがUFOを開発していた』『月にはアポロ到着時にすでに人が住んでいた』などの噂を、真実と事実のみで語り大検証していく、濃い1時間となりました。最終的にこの映画はSFではなく、再現ドラマに限りなく近いフィクションということになりました。現在発売中の月刊『ムー』でも、ナチスの秘密が大検証されております。映画の前に読むと、よりこの映画を深く楽しめるかも!!

Q.ナチスが開発したUFOハウニヴは『アイアン・スカイ』にも出てきますが、実在するものですか?
A.(三上)もちろん実在する。型が1から4まであるのは確認されている。実際は見たことないけれどね。(飛鳥)アダムスキー型と呼ばれるのがいわゆるUFOの原型とされている、丸窓がついて、スカートがついて、下に丸い足がついたもの。映画に出てくるのはそれの進化型だね。この映画に出てくるのは5型かもしれないね。

Q.ヒトラーの骨が実は女性のものだったという噂について
A.(飛鳥)骨から染色体のXYが検出されるはずが、Xしか検出されなかったそうだね。(三上)そもそもヒトラーは死んでないんですよ。死体が残ってないんだから。「死体を見た」という証言があるのみ。(視聴者からの質問に対して)ヒトラーが女性だった、という可能性は…そういった発想は面白いね。(飛鳥)だとしたら相当なぺちゃパイだよね(笑)

Q.『アイアン・スカイ』の主人公であるナチスの女性仕官レナーテには、実際にモデルがいるということですが…
A.(飛鳥)いるよ、7名はいる。(三上)結構有名な話だよ。生きてたらかなりご高齢だけど。レナーテの父親役の人の顔はすごくアインシュタインに似てるじゃない?アインシュタインってユダヤ人なんですよ。その娘ってことは・・・?(ニヤリ) ヒトラーも実はユダヤ系の血を引いているんですよ。 (飛鳥)ヒトラーの親戚の記録が残ってるんですけど、その中で一人だけで完璧に記録がない人がいるんですよ。ということは・・・?(ニヤリ)

Q.先日ナチスの残党が逮捕されましたが、未だに世界中にいるんですか?
A.(飛鳥)いるよ、世界中にナチスの残党を探してるやつらがいるからね。(MC)日本にもその人たちいたことあるんですかね?(三上)いたことはあるんじゃないかな?

Q.アポロは17号以降、なぜ月へいかないのでしょうか。
A.(飛鳥)だって、すでにいたんだもん。でもそれを出すと<最初の月面着陸>ではなくなってしまうから、あのときは便宜上、任務を遂行したんだ。月の中って空洞なんだよ。だから、奴らはそこにいるんだよ。(三上)NASAがOK出したものでないとメディアに発表できないんだけど、実際には日本の衛星も、月面に建てられていた建設物の写真をちゃんと撮ってるんだよ。だから、この映画やばいんですよ!!(飛鳥)アポロ8号が月に行ったときに、「月の裏側でサンタクロースを見た」って言ってたんだけど、あれ実際はUFOのことですから。「サンタクロース」ってコードネームなんですよ。

Q.映画の映像の中で、バイクで月面を走るシーンにつっこみがあったりしましたが…
A.(飛鳥)月には「レアメタル」という特殊な金属があって、それを使って兵器や乗り物を作れば重力に対応したものができるんだ。だから『アイアン・スカイ』はそれを見越してそういうシーンを描いているということになる。(三上)監督にそこまで考えて描いたのかを問い詰めたいですね!(飛鳥)だから、この映画では真実しか描いてないんだよ!