映画史上初の人体模型が主人公という、アニメ「放課後ミッドナイターズ」が全国公開中です。
福岡出身の監督とアニメーター、脚本家が集結して製作された本作。
金なし原作なしの新人監督のオリジナル作品にも関わらず、アジアはおろか欧米にまで飛び出して、公開や映画祭での上映が決定しております。
昨日、竹清仁監督と、福岡出身で骨格標本のゴスの声を演じた田口浩正さんなどが登壇しての舞台挨拶が、ティ・ジョイ博多にて行われました。

“福岡凱旋舞台挨拶”概要

■日  程/8月31日(金)  ■場所/ティ・ジョイ博多
■登壇者/田口浩正(骨格標本のゴス役)  竹清仁監督

中村卓二(モーションキャプチャーでキュンストレーキを担当)
中島荘太(モーションキャプチャーでゴスを担当)

<登壇者コメント>
■竹清仁監督
博多発の映画で田口さんの役は博多弁なんですが、東京ではちょっと伝わってない部分もあったんですが、
今日のお客さんは日本で一番楽しんで頂けると思います。

■田口浩正
アフレコの現場では僕も山寺さんも、動きをやって下さったお二人の動きが完璧だったので、本当にやりやすかったです。

■中村卓二
嬉しいです。僕ら、5年くらい前から監督と話しをして来たんですが、こんなになるなんて思ってなかったです。
どなたに声をやって頂くのか決まってなかったので、山寺さんがやられるって聞いた時は、本当に嬉しかったです。

■中島荘太
動きだけじゃなくて、声優もぜひやりたかったので、監督にはことあるごとに「僕に声優をやらせて下さい!」とお願いしたんですが、ダメでした(笑)

脚本家の小森陽一氏も福岡県出身!!まさに福岡初!の作品です!!
サプライズで、竹清監督と田口さんが、劇場で大人気のショートムービー「お化け屋敷」に生声アテを行いました。
監督に取っては、初経験!山寺宏一さんとはひと味違うキュンストレーキを演じました!