本作は全米オープニング成績4000万ドルをたたき出し、公開後2週目でヒットチャートの首位に立ち、7週連続トップ10に入るロングヒット!
傑作の呼び声も高く、ヒット作を連発するデンゼル・ワシントン作品の中でも最大級のヒット作となっております。

この度、話題となっている本作の公開記念トークイベントを行いました。
NTV系列で放送中の映画天国「映画の穴」内での映画添削が話題となっている赤ペン瀧川先生をホストに迎え映画添削の拡大版を実施。
さらには映画コメンテーター有村昆さんや、数々のキワモノ映画を宣伝してきた叶井俊太郎さん、極上デンジャラスガールズ:藤田薫子さん、間宮れいなさんら豪華ゲストを迎えデンジャラスなトークがさく裂いたしました。

『デンジャラス・ラン』公開記念トークイベント詳細

■実施日程:8月23日(木)

■場所: TOKYO CULTURE CULTURE
(江東区青海1丁目3-11Zepp Tokyo2F)
http://tcc.nifty.com/accessmap/

■ホスト:赤ペン瀧川先生

■ゲスト(登場順):
代官山蔦屋書店シネマコンシェルジュ:上村敬
女子代表・極上デンジャラスガールズ:
藤田薫子(http://ameblo.jp/ballet0912/)
間宮れいな(http://ameblo.jp/reinyan0624/)
映画コメンテーター代表・有村昆(http://www.ari-kon.com/)
映画宣伝プロデューサー代表・叶井俊太郎(http://blog.madamefigaro.jp/shuntaro_kanai/)

【トーク内容】

会場には仕事帰りのサラリーマン、若い女性のほか、赤ペン瀧川先生の熱狂的ファンなど幅広い層のお客さんが集まった。

まずは赤ペン瀧川先生による映画添削 拡大版。お客さんへの注意点として「今日のイベントで映画を見た気持ちにならないでください」と前振りし、映画『デンジャラス・ラン』のわかりやすい解説がスタート。

「元CIAのトビン・フロストを演じるデンゼル・ワシントンってどんな人?」から「CIA(スパイ/逮捕権なし)・FBI(警察/逮捕権あり)・BLT(ベーコン・レタス・トマト)
AKP(赤ペン)の違い」「原題の“Safe House”は隠れ家のこと」「共演のライアン・レイノルズの役どころ」など、お客さんからは時折笑いがこぼれつつも「へえ〜」と納得の声が。

続いてさまざまなゲストを迎えてのトークへ。事前に答えていただいたアンケートを元に映画『デンジャラス・ラン』を掘り下げていく。

一人目のゲストは、代官山蔦屋書店シネマコンシェルジュの上村敬さん。「『デンジャラス・ラン』を漢字一文字で表現すると?」の回答が、「走」。
「ライアン演じるマットは走っているシーンばかり」に加えて、「デンゼルがあるシーンで、すごく走る!現在57歳のデンゼルによくこんなことをやらせたなと思うぐらい走るシーンがある!そこに注目してほしい!」と赤ペン先生ともども興奮気味に語った。

次のゲストは、映画にちなんで「デンジャラスガール」と名付けられた藤田薫子さんと間宮れいなさん。
20代女子の登場に、赤ペン先生が気になっていた「若い女子はこの映画をどう見るのか?」を尋ねると、「57歳のデンゼル。すごい!大人の色気がある!」「男らしさを重視するので、あり!」との意外な返答に驚いていた。

そして、次に登場したのが映画コメンテーター有村昆さん。「おもしろかった!この映画は、世界でもっとも簡単でわかりやすい“じゃんけん”。それぞれに弱みを握られている三竦み状態なんです!」と、赤ペン先生も得心がいくトークにお客さんもどんどん引き込まれていった。
「この映画を誰と一緒に観たいか?」の回答には「男の中の男、男のにおいがわかる人と観たい!だから藤岡弘、先生。松岡修造でもいい(笑)」とのこと。

最後のゲストは、映画宣伝プロデューサー叶井俊太郎さん。「映画の内容をよく覚えていない」と言いつつ、唯一覚えていた「デンゼルが“悪”というのがめずらしく期待して見に行ったのに、実は・・・」と暴露した部分が「最大のネタバレです!」と赤ペン先生を狼狽させていた。
その後は『デンジャラス・ラン』トークならぬ、浮気現場を彼女に見られたという本当の「デンジャラストーク」になり、その修羅場から切り抜ける方法を得意げに語った。