「週刊少年ジャンプ」連載時より、当時の少年誌にはあり得なかった女性からの熱い支持を受け、シリーズ累計5700万部を突破!TVアニメも大ヒットを記録した国民的コミック『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。ついに初の実写映画が完成。8月25日の公開を間近に控え、この度、名古屋にて佐藤健さんと大友啓史監督による舞台挨拶を実施いたしました。実は、13日〜16日の4日間は名古屋を始め、大阪、東京、福岡の4大都市でキャンペーンと舞台挨拶を予定しています!この日、名古屋の会場には18:00開場にもかかわらず、なんと朝7:00の11時間前からファンの列ができる熱狂ぶり!この事実を知った佐藤さんは、「暑い中…お水を飲んで下さいね」とファンを気遣う様子も。そんな熱烈な歓迎を受けながら、名古屋での舞台挨拶は大熱狂のうちに幕を閉じました。

■「るろうに剣心」舞台挨拶IN名古屋■
【日時】 8月13日(月)18:30 〜   
【場所】 ウインクあいち (キャパ:700席超満員!)
【登壇者】 佐藤健、大友啓史監督 

■ごいあさつ
佐藤:みなさんこんばんは。この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです。

監督:スタッフ、キャストが去年の夏から、4ヶ月かけて本当に精魂込めて作りました。当然、佐藤君も俳優生命かけてやってくれたんだよね?
佐藤:もちろん!

会場:笑

■佐藤さんご自身も、この原作をご存知でしたか?
佐藤:リアルタイムで、アニメが放送されているときに見ていました。子供のころ学校の帰り道に“牙突”とか、“飛天御剣流”とかやっていましたよ。

■もともとご自身も知っている剣心を演じるにあたって、プレッシャーや難しく感じたことはありましたか?
佐藤:ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思ったし、でも監督と出会って話ができて、「あ、これだったら、原作ファンを納得させられるかもしれない。」と思いました。

■監督、撮る側としてもアクションシーンは大変だったかと思いますが、苦労はありましたか?
監督:今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”とよんでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがあります。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ日本の素晴らしい役者達が練習して生身でアクションを演じているので、CGに頼らない汗を感じる生身のアクションになっています。

■もし今度名古屋に観光で訪れたら、どんなところへ行きたいですか?
佐藤:どこがいいですかね?
司会:では、みなさん声を合わせて言って下さい。「名古屋?」
会場:じょ〜!!!(城)
会場:笑
佐藤:名古屋城ね!(笑)名古屋城、行った事ないから行ってみたいです。
司会:他に名古屋名物などは楽しまれましたか?
佐藤:お昼にひつまぶしをいただきました。僕はホントに名古屋のご飯が大好きで、特にひつまぶしが大好きです。
監督:僕は、味噌煮込みうどんが好きです。
佐藤:あれは、熱湯でしたよね!
会場:笑

■監督からみて、佐藤さんの役に取り組み姿勢はいかがでしたか?
監督:自分にとってのヒーローを演じるというのは、ハードルが高いと思います。彼は自分から高いハードルを設定していました。そこに時間や場所を用意してあげればどんどん吸収していっていましたね。

■本日の試写会のために朝の7時から並ばれている方もいらっしゃいました。
佐藤さん:マジっすか?!暑いなか・・。お水飲んでくださいね(笑)今日は、聞くところによると倍率が高かったみたいですね。
会場:歓声!
佐藤さん:みなさんその倍率の中当たられた方々。そんな当たった皆さんには使命があります!ぜひ、この映画を観た感想を、ツイッターやブログなどで発信していってください!!!今回、当選されたみなさんは宣伝部隊です!
このあと、楽しんでいってください。ありがとうございました!