日本の夏休みファミリー映画大本命の３Ｄアニメーション大作『マダガスカル３』。全米をはじめ、全世界５０カ国でＮｏ.１スタートを切り、なかでも全米興行収入は公開３５日間で『マダガスカル』シリーズ歴代最高となる２億ドル突破を記録した。日本でも、公開初日には『ダークナイト・ライジング』の同日の興行収入を超える洋画No.1のビッグスタートを切り、週末は、『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュキュレムVS聖剣士ケルディオ』『ROAD TO NINJA – NARUTO　THE MOVIE-』を興行収入で上回った。

　8月８日(水)、渋谷のスクランブル交差点が、レインボーカラーのアフロヘアーの人で一時七色に染まった。
アフロの大群が出現したのは、多くの若者でにぎわう夏休みの夕方。その数は約100人以上におよび、大量発生したアフロ軍団に道行く人たちは
「あの人たち、何？」「あのアフロ被りたい！面白そう！」「マダガスカルだ！」と興味深々。謎のアフロ軍団の正体は・・・
なんと『マダガスカル３』の大ヒットにはしゃいだ本作を配給しているパラマウント ピクチャーズ ジャパンの社員及び関係者で、“ヒットパレード”を実施していたという。
そして、被っていたのは、本作の“動物による「アフロ・サーカス」”にちなんだ“レインボーアフロ”。
パラマウント ピクチャーズ ジャパンのマーケティング本部長の星野氏は「イベント当日の８月８日は日本記念日協会が認定している８月８日＜スマイル記念日＞
なので、“『マダガスカル３』を観てたくさん笑ってもらって、日本中を笑顔にしたい”という思いと大ヒット御礼の意味を込めて
渋谷をアフロで溢れ（アフロ）かえらせました」と語る。

　本作を鑑賞した方から「終始笑いっぱなし」「映画館でたくさん笑いが起きていました」という感想が寄せられており、
とにかく“底抜けに笑える”と話題の本作らしい大ヒット御礼の方法だ。
　
　ニューヨークの動物園から逃げ出して、マダガスカル島とアフリカの大自然の中でイヤというほど野生のキビしさを味わったアレックスと仲間たち。
今すぐ住みなれたニューヨークに帰りたいけど、今度はヨーロッパで指名手配されてしまい、おんぼろサーカスに逃げ込んで大騒動に。
果たして新しい仲間たちとサーカスを立て直し、ニューヨーク公演にたどり着けるのか！？

映画『マダガスカル３』は全国にて大ヒット上映中！