8月3日よりリリースされる、海外ドラマDVD『ザ・ユニット 米軍極秘部隊』(製作総指揮:ショーン・ライアン)リリース記念イベントが都内で行われ、特殊部隊さながらの迷彩柄のミリタリーファッションに身を包んだスギちゃん(38)と杉村太蔵(32)が登壇した。

アメリカ合衆国が隠し続ける極秘部隊を描いた本作に因み、国家機密情報に詳しい元国会議員の杉村は作品の感想を聞かれると、「4年間議員をやって、3年目に防衛相の幹部との食事中の話題にデルタ・フォースが出たんですよ。まさかそれがモデルのドラマがあるとは。家内と観たのですが、ドラマとは思えない臨場感と迫力、アクションシーンに驚愕しました。そしてそのチームのボスがかっこいいんですよ、統率力があって口が堅い。奥さんとの話もあったので、家内に俺がもしユニット隊員になったらどうする?と聞いたら、お前はベラベラ喋るから無理だと言われました。オリンピックも盛り上がっていますけど、この作品も大勢の方に観ていただきたい。家内なんかオリンピックは観ずにこのドラマばっかり見てます。僕は心から推薦します!」
と興奮の面持ちで語った。
衣装のミリタリージャケットを粗々しく引きちぎり、男気満点のスギちゃんは「最高にワイルドなドラマだぜぇ。ユニットの練習は実弾でやるんだぜぇ。任務に失敗したら、自分の責任、成功したら上司の手柄。リアリティの塊だぜぇ。こんな特殊部隊があったなんてなあ。ただ、あまりにもワイルドすぎて悔しいからDVDを叩き割ってやったぜぇ」と作品の“ワイルド”ぶりに太鼓判を押した。また、「ザ・ユニット」に因んだ一日限定“ワイルド”なユニット、「スギ×杉」ユニットを結成した二人は、お互いの印象を問われると、スギちゃんは「(杉村さんについて)鼻につく野郎だと思ったぜぇ。ていうのは冗談で、お会いする前は頭おかしい人だと思ってたけど、実はすごくいい人だったぜぇ。」とコメント。杉村は「(スギちゃんについて)自分で一発屋って言ってるけど、仮に一発屋だとしてもここまで大きく当てるのは難しいからすごい。スギちゃんこそ、今政界が欲しい人材なんですよ!ワイルドと言っておけばみんな納得するからね。」と明かし、お互いに好印象を持っている事が判明。話は更に盛り上がり「2人で組んで世界を変えよう!」との意見まで飛び出した。
つづいて二人は、ユニット結成記念と作品のヒット祈願としてオリンピックに負けず劣らずの熱き競技「スイカ割り」に挑戦。目隠しをしたスギちゃんを杉村が掛け声で誘導し、あと少しでスイカに直撃という所で失敗。杉村が「もっと左!」と更に誘導すると見事大成功。真ん中からキレイに真っ二つに割れ、スギちゃんは「これで『ザ・ユニット』大ヒット間違いなしだぜぇ!」と歓喜の表情を浮かべた。杉村は「こんなにきれいに割れたスイカを見たのは初めて。スギちゃん、試食してみたら?」と促すと、スギちゃんは顔ごとスイカにダイブし、「水分だけ全部吸い取ってやったぜぇ」と発言。会場を爆笑の渦に巻き込んだ。報道陣から「今日のイベントの感想は?お互いにユニット組んだ感想はいかがでしたか?」と問われると、スギちゃんは「アニマル浜口以来だぜぇ。相性は最高だね。やっぱり俺はピン向きじゃない。今後もユニットで活動したいからワイルドな人、募集中だぜぇ」と明かし会場を沸かせた。杉村は「なんか、さっき裏でスギちゃんに「面白かったよ。やりやすい」って偉そうに言われましてねぇ。」と発言し、スギちゃんに「違いますよ!ちゃんと丁寧にお礼言ったじゃないですか!」と突っ込まれる場面も。最後に作品の見所について聞かれるとスギちゃんは「爆破爆破の連続で、ここまでドラマにお金かけられるという所にもビックリだぜぇ。とにかく過去にないくらい素晴らしい出来だから、まず騙されたと思って第1話を見てくれ!」とアピール。杉村も「女性もハマるドラマなんですよ。隊員がかっこいいからね。特に映画のようなアクションシーンは必見。迫力満点です!」と男性にも女性にもうける作品であることを熱烈にアピールしていた。

<DVD『ザ・ユニット 米軍極秘部隊』について>アメリカでオンエアされるやいなや、そのリアルな描写が話題を呼びシリーズ平均視聴者数1,554万人を獲得!世界最強にして最高のスキルを持ちながらも、アメリカ合衆国政府はその存在を認めようとしない極秘特殊部隊“ユニット”。隊員たちは指令一つで世界各地へ直ちに向かい、身を賭して秘密裏に任務を遂行する・・・。すべてが映画級のスケールで描かれる、海外ドラマ史上、最もリアルなアクション・エンターテイメント!