今、世界で最も観られている“100年に一度の映像プロジェクト”『アベンジャーズ』。
本作は全米を始め記録ラッシュとなり、14億ドルを突破、全世界興行収入のベスト3位入りを果たしました。
(2位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』/13億2,810万ドル)
その勢いは止まらず、全米では6億1.113万ドルに達し、遂にあの歴史的大作『タイタニック』($600,788,188※2012年公開を除く Box office Mojo調べ)の記録を超え現在も記録を更新しています。
そんな本作がいよいよここ日本でも8/14(火)より公開されます。

本作の公開を記念して、この日伝統の阪神巨人戦に相応しく、最強のOBである張本勲氏(元巨人)と江本孟紀氏(元阪神)が阪神甲子園球場にて始球式を行いました。

打者である張本氏は自負する現役時の最強のユニフォームを、投手の江本氏は、「アベンジャーズ」に登場するヒーロー“ソー”の衣装を身にまとい、“アイアンマン”、“ソー”、“キャプテン・アメリカ”、“ハルク”に扮したキッズ・アベンジャーズを従えて登場。
ヒーロー達の登場に、今か今かと試合を待つファンで埋め尽くされた阪神甲子園球場は歓声に包まれ、現役を彷彿とさせる2人の最強OBの始球式を固唾をのんで見守っていました。
アンパイアのプレイボール!の後、江本氏は大きく振りかぶり、その投球は張本氏の手前でワンバウンドしました。
張本氏はその球を受け大きくスイングし、始球式は無事に終了しました。

Q.久しぶりの対決はいかがでしたか?
張本氏: 「何十年かぶりの対決で懐かしかったですね。」
江本氏: 「昭和51年、張本さんは巨人に、僕は南海から阪神にいった時ですね、張本さんにはよくやられましたね。」
Q.今日の始球式はどうでしたか?
張本氏:「あっぱれですね!しかも子供たちもこういう格好でいい思い出になりました」
江本氏:「僕もこんな格好をするとは思ってなかったです。(阪神の選手に)貸そうかと言いましたよ。」
Q.この映画は、史上最強の映画ということで、今回、最強OBとしてお二人に登場していただいたのですが。
江本氏:「張本さんほど、最強はいないでしょ、日本一の安打数なのですから。張本さんは最強、僕は口が最強です。」
Q.映画『アベンジャーズ』について
張本氏:「類のないアクション映画で、悪を退治するのは人間の本能だね。」
江本氏:「善VS悪対決というより、悪に立ち向かうというところがいいよね。よく分からない時代なので、こんな映画でスカッとしたいね」
Q.衣装について
江本氏:「ソーは神の国の子供だけど、私も神の子に近いんです。先祖がフェニキア人なんですよ、だから似合うんです。共通点があります。」
張本氏:「(江本さんの衣装が)似合うね!本物と変わらないよ。私には似合わないと思うな。でも、アイアンマンの格好をしたいね。」
Q.あっぱれと、喝!をそれぞれ教えてください。
江本氏:「あっぱれはソーですね!喝は…うーん、ニック・フューリーかな?」
張本氏:「全員あっぱれですよ!アイアンマンは一番好きだね。天才的なところや、武器を発明しているけれど、悪を倒す武器だからいいんだよ。他には、茶目っ気があるところ。女好きだし。あのような人になりたいね。」