この度、ジョニー・デップが、親友の故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、自らの企画で 映画化し、製作・主演を務めるという、まさにデップ渾身の作品『ラム・ダイアリー』(配給:ショウゲート)が6月30日より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなります。夏のカリブを舞台に、個性豊かな記者仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくジョニー・デップの姿はキュートな魅力が満載!破天荒なぶっとびキャラ、ダメかっこいいキャラなど様々な表情をみせるキャラクターを、ジョニデがまさに体を張った演技で魅せていきます!そして、実生活でも“新恋人”と噂される新進女優アンバー・ハードとのラブロマンスからも目が離せない、夏の超注目作です。

本作の日本公開を記念して、本日(下記日程にて)イベントを行いました。
ゲストに平成ノブシコブシさんをお招きし、お二人がジョニー・デップに扮装、どちらのジョニー度が高いかを、まさに “体を張って”競いました!そして、破天荒キャラの吉村ジョニー、サイコキャラの徳井ジョニーを生粋のジョニー・デップファンがガチ審査!!どちらが日本のジョニー・デップの名に相応しいのかジャッジしてもらいました!

◆日時:6月26日(火)13:30〜13:55 (囲み取材 14:00〜14:10)
◆場所:パセラリゾーツ新宿本店  6Fスペース(新宿区歌舞伎町一丁目)
◆登壇者:平成ノブシコブシ(吉村崇(31)、徳井健太(31))

【イベント模様&ゲスト(平成ノブシコブシ)コメント】
■今日は“日本のジョニー・デップは俺だ!”ということで二人のどちらが、ジョニー度が高いかを競って頂きます!気合の一言をお願いします。
吉村崇:ジョニー・デップは世界的な大スターですから、それに挑むということは負け戦の可能性も高いですが、平成ノブシコブシがそれに挑んでいくんだ!という勇姿を見ていただけたら幸いだなと思ってます!
徳井健太:僕、最初鏡でこの姿を見たときにどうみてもプー太郎にしか見えませんでしたね。でもやっぱり舞台に立ってみたら、ジョニー・デップのファンの皆さんが、うっとりしてくれたんで、まぁ似てるんだろうなと思いました(笑)!

■映画について
吉村崇:とてもリズムのある作品でしたね。ダメダメだったジョニー・デップがどんどん格好良くなってくんですよ!そんなジョニー・デップの変化も面白かったです。作品としても社会性があって、見ていてわくわくしました! 
男たるもの勝負時にはこういうことしないと!と思えました。
私も負けないくらい破天荒ですけど、このジョニー・デップもなかなか破天荒でしたね。あ、これ以上は言えないですね〜(笑)ぜひぜひ本編を見ていただけたらと思います!
徳井健太:僕は、ギネス狙っているんじゃないかってくらいジョニー・デップがずっとお酒を浴びるように飲んでいるので、いつか僕もこうなっちゃうのかなって恐ろしさを感じましたね。あと俺も吉本の若手一のクズだって言われてるんですよ。(苦笑)うーん、やっぱり嫁の紐でしたから、そういうことを思い出しました。
吉村崇:でもクズだった奴が、ぐんぐん上がっていくからね!
徳井健太:俺ももしかしたらチャンスあるかもって思いますね。この映画のジョニー・デップはクズの鏡ですね!

【“体を張った演技”で対決!(吉村崇はパンツ一丁のジョニデを実践、徳井健太は金魚鉢から水を飲むジョニデを実践。)審査員はジョニデファンの方々。】
・徳井健太からパフォーマンス開始。金魚鉢に入った水(約2L)をどんどん飲み干していく。審査員からはすごい!との声が上がる。

吉村:相方が溺れそうなんですけど!誰か助けてもらえないでしょうか!!相方が…(笑)
ジョニー・デップは途中までで諦めましたが、うちの相方はほぼ全部飲もうとしました!これがうちの相方のジョニー超えです!

■パフォーマンスを終えて一言
徳井:いろいろありましたが、今年で一番つらい仕事でしたね(笑)。金魚がおもちゃだったので、口の中に全然入ってこないんですよね。多分、体重が1kgくらい増えましたね。

・次に吉村崇がパンツ一丁のジョニデを実践。
徳井:お、結構しっかり、ファンの皆さんが見てくれてますね〜(笑)。

■パフォーマンスを終えて一言
吉村:ポイントはやっぱりデカめのトランクス。あと片方だけはいた靴下。徳井さんの後だとちょっと規模の小さいパフォーマンスでしたけど、審査員の皆さん、喜んでくれましたねー(笑)。

■二人のパフォーマンスを審査員がジャッジ!吉村8票、徳井1票で、勝者は吉村崇。審査員長から日本のジョニー・デップと書かれたタスキを吉村崇にプレゼント。
吉村:ありがとうございます。この格好にタスキを付けさせて頂いて、まさに裸の王様だなと思ってます。(笑)選んでいただいて嬉しい限りです!

■勝者から映画の最後に一言
吉村:日本のジョニーデップこと平成ノブシコブシ吉村でございます。いよいよ6月30日にラム・ダイアリー公開です。素晴らしい映画でテンポも良く、そしておもしろく、そしていろんなことを考えさせられる。男とはなんぞやということも気付かせてくれる作品なので、ぜひぜひみなさん見に来てください!

【囲み取材】
■吉村さん、日本のジョニーデップに選ばれましたね。おめでとうございます!
吉村:大光栄ですよ。もう堂々と言っちゃっていいってことですよね!プロフィールにも“日本のジョニーデップこと平成ノブシコブシ吉村”って出していこうと思いますよ。テロップでも平成ノブシコブシの吉村じゃなくて、“日本のジョニー・デップの吉村”って出していただければまた仕事が増えるんじゃないでしょうか。宣材写真のところにジョニー・デップの写真が入ってくる形になるかもしれないですね(笑)。

■ジョニー・デップの魅力は?
吉村:お芝居のバケモノですよね。いつも個性的な芝居をしているのに今回はすごく格好良い、素に近い芝居だったりして、もちろん個性的な部分はあるんですけど。出来ない役は無いんじゃないかなと思いました。いろんな引き出しを見せてくれるジョニー・デップ。今回もまた新しい引き出しを見せてくれましたね!
徳井:僕は媚びないなと思いますね。でも人気があるじゃないですか。すごいですよね。

■ジョニー・デップが長年連れ添った奥さんと別れちゃいましたが、徳井さんのところは大丈夫ですか?
徳井:うちやばいですよね(笑)。去年も子供に2回くらいしか会えなかったし。だけど…離婚はしたくないですね。

■板尾さんのお子さんが昨日生まれたそうですが
徳井&吉村:そうなんですか!おめでとうございます!幸せなニュースですね!

■子育てのアドバイスとかありますか?
徳井:うーん…難しいですよ、子ども育てるのって。僕、昔海外ロケとかでよく虫を食べていたりしたんですけど、息子がまだ3歳くらいのときに「パパ、虫って食べられるの?」って聞いてきたんですよ。「食べられるよ」って答えちゃったら、この子、虫食べちゃうんじゃないかって。で、「食べられないよ」って言ったら、「じゃあ何で食べてるの?」ってなるじゃないですか。「パパのお仕事なんだよ」って答えたんですけど、そういう難しい質問してくるので、難しいですよ。(笑)無邪気なだけに。

■吉村さんはどうですか?
吉村:まだまだ一人で暴れさせていただきたいなと(笑)。破天荒でございますから。まだ年貢は収めないですよ。

■最後に作品について一言。
吉村:ジョニー・デップの新しい魅力、そして作品も素晴らしくて、男というのはこういう時に勝負するんだとか、ダメだった奴でもこういう経過を経ていい男になっていくんだと見させてくれました。僕と同じ経験をしてもらいたいなと思います。ぜひご覧ください!